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「腰が痛くても運動...?」、 中高年の皆さんによく聞かれる話です。 「腰が痛いのはずっと前からですが、運動はしてもいいんですか...」。 答えはOK、ただし条件つき、 ケース(1)...よく運動はしているけど常に腰に痛みを抱えている この場合はそれほど心配ない。なぜなら、普段の運動で筋力も十分あるはず。むしろ、運動のし過ぎによる、スポーツ障害タイプであることが多い。疲労硬直した筋肉を緩める、ストレッチを中心にしたメニューで、腰筋、背筋のケアが有効です。 エアロビクスなども激しすぎないもの、ヨガや太極拳など、ゆったりした動きのものならOK。緩やかな動きで、コアマッスルを鍛えるには、スローリーな動きが最適。最近はやりの、"ホットヨガ"などはベター。 腰をこれ以上悪くしないためのキーワードは、 腰に対し「G(圧迫)=過度の圧力(上下方向)のかかるアクションは要注意」
こうならないためには、日頃から足腰の筋力を鍛えることがもっとも大事!
腰の反りがなく第4.5腰椎の間が狭い腰椎分離すべり症をボルトで固定 最も危険なのはダンベルを担いでのスクワット。ベルトを巻いたとしても、ヘルニアなどでさらに悪化させる危険があります。もしスクワットをやるときは、何も持たずにやれば腰に負担がかかりません。 とにかく、中高年の腰は加齢疲労していると認識し、若い人の真似をしてはいけません。 エアロビクスなどで注意するのは、ジャンプ系。垂直方向に飛び跳ねたり、片足ジャンプなどは腰だけでなく、膝の故障のもとにもなります。あまり張り切ってやると、取り返しのつかないことになります。どうしてもそのような動きのあるときは、膝のクッションをきかせ、腰への影響を、最小限にとどめるよう注意すること。 腰痛もちの人は、椎間板に対し上下方向の圧迫がかかる動きは、原則的禁止、もしくは要注意です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 12, 2012 12:08:35 PM
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