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カテゴリ:デジもの
CA9の動画はHD(ハイビジョン)であるが、この動画サイズは1280×720。
しかしDVD規格の画面サイズは720×480。 つまりそもそもHDサイズの画質を維持してDVDを作ること自体が無理なのだ。 ということは、必ずここで一回圧縮しなくてはならないことになる。 このようなソフトによる変換を、ソフトウェア・エンコード(ソフトエンコ)というらしいのだが、これは相当のマシンスペックがないと劣化は避けられないらしい。 そこで、HDをDVD化するには、DVDレコーダやHD/BDレコーダーにケーブルで直結して、ダビングするのが一番劣化が少なく出来る方法なのだそうだ。 このように機械による変換を、ハードウェア・エンコード(ハードエンコ)というそうだ。 つまりレコーダーという機械のエンコード機能は、パソコンよりとっても優れているということだ。餅は餅屋ということだろう。 そこで、ここでまた考えた。 オーサリングのソフトエンコの負担を下げるために、あらかじめトリミングして作る曲ごとのファイルを作成する時点で、なるべくソフトエンコを使わなくて済むサイズ(容量)まで圧縮しておいて、オーサリングソフトにはDVDを作るところだけやってもらえばいいのではないか?と。 調べものをしている過程で、DVDはmpeg-2という形式であることもわかっていたので、それじゃあトリミングしたときに曲ごとファイルをmpeg-2形式で作っておけばうまく行くのではないか?と考えた。 ・・・続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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