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カテゴリ:デジもの
その3でオーディオサンプルレートを下げてトリミングをすると音質が悪くなることがわかった。
が、今日も色々試してみた。 まず、トリミングに『ShowBiz』を使わないで、ウィンドウズ・ムービー・メーカーを使ってWMV形式で曲ごとのファイルを作ってから『Studio』でオーサリングしてみた。 ・・・_| ̄|○・・・やっぱりノイズ有り。 そこで、思い切ってオーサリングソフトを変えてみようと思い立ち、ネットで様々なフリーのオーサリングソフトを調べてみる。 まず、最も定番の『DVD Flick』 これは以前にも使ったことがあるのだが、チャプタになる曲ごとのファイルをソフトに取り込む時点で、どういうわけかエラーが発生して取り込めないファイルがある。 ファイル名を英語にしてみたり、トリミングをし直したりしてみても、どうしても取り込めないファイルがある。 そこで、まず取り込むことが出来たファイルだけで、DVD化してみた。 出来上がったDVDは音質の低下も画質の低下も無く、満足のいくものであったが、メニュー作成に自由度が無く、ソフトに用意されたテンプレートしか使えない。 また、最終的には結局取り込めないファイルがあり、断念。 次に『Videos to DVD』というソフトを試してみる。 メニュー作成にはある程度の自由度があるのだが、サブメニューの設定が出来ないので、チャプタは文字列だけになる。 今回のDVD、チャプタが15個あるので、メニュー画面は文字だらけになってしまう。 しかも出来上がったDVDのチャプタを選択することがなぜかできない。 じゃあ、チャプタじゃないジャン! そしてメニュー画面に、ソフトの作成会社のマスコットなのか、コヨーテのイラストが必ず入る。 そんなわけで使用を断念。 そして最後は本命の『DVD Auther GUI』 ネット上の解説を読むと、出来上がりのDVDはかなり自由度があるらしいのだが、事前に分離された映像ストリームと音声ストリームを用意する必要があるのだが、mp4から一発でこれら基本ストリームを作成する方法がなかなか見つからない。 仕方なく間に別の形式を経由することを考えるが、変換(エンコード)を繰り返すと、それだけでも画質や音質が落ちることがわかった。 そんなこんなを調べていると、どうやらそもそもソフトによるオーサリング自体が、非常に難しいことであることがわかってきた。 ・・・続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.24 00:25:34
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