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カテゴリ:教員生活
3日夜、本厚木に降りると、町がすっかり綺麗になっていた。なんたって、ここの町に通ったのは20年以上前だよ。山まで登るバスに乗り換えていたバスターミナル辺りも、新しい建物が並んでいる。もうちょっと辺りを散策したかったのだけれど、時刻は9時過ぎ、ネオン街のにいちゃん達から誘いの声がかかるのもなんだしね、ということで、指定のホテルへ。 なぜ本厚木に赴いたのかというと、ある会社の日本語研修会に講師として参加するためであった。このご時世で激戦を勝ち抜いたフレッシュマ~ンたちを前に、望ましい言葉遣い(文法と敬語)の話を2時間ほど行った。文化庁の指針で打ち出されている形をふまえながら、用例を話したほか、間違えて覚えてしまうことの多い慣用表現などを話す。まじめで熱意あふれるフレッシュマンたちを前に、こちらも熱が入る。あ~、聞く態度のできている人たちを前に話すのは楽しいねぇ。 それにしても、週番の本業は中世文学のはずなのだが、どうしてそっち方面の仕事の依頼がないのだろう???(泪) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/04/16 08:58:40 PM
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