須走口 - 3
2014年04月26日 各ラインが開通し一番条件の良い富士宮口は混むだろう、比較的空いていると思われる須走口へ 。。。 五合目に着くと駐車場はガラガラ、これは嬉しい誤算、三島の Tさんと合流し、各自のスタイル、彼はスキー靴にアイゼン、私はスキーにシールを付けて 。。。山頂付近はまだ雪が硬いだろうと思い目標 3200m に設定、3000m まで登り早めの昼食、すると霧が沸いて何も見えない、暫く待機するが一向に良くならず、ここから滑る事に 。。。 標高 2500m まで滑って小休止のち再度 3000m まで登り返す。朝の天気は、こんなに良かった 。。。 いつも滑る時に霧が 標高 3000m に着く頃には富士山は見えなくなりました、そして雪面も判らない程に霧が上がった頃合を見計らって 。。。 今日は彼が主役、彼の滑りを 別の角度から 。。。 素晴らしい雪質に彼は大満足の様でしたフィナーレは誰も滑ってない沢へ 。。。 滝の上に出てしまい左岸から何とか滑り降りる果敢に攻め、疲れ切ったTさん、最後はかなり足に来た様です、お疲れ様でした。今回はノルディカのハードブーツ K2のミッドスキーを使用、大斜面は最高ですが狭い沢はファンスキーの方が楽しめると実感しました。ちなみに累計高度 1500m 所用タイム 7時間45分 ( 休憩含む )今日の須走口は登山者、山スキーヤー、山ボーダー 総勢 15名ぐらいでしょうか、広大な斜面にシュプールを残す至福のひとときを二人で味わいました。仲間から届いた写真、一枚のみ載せたいと思います。