ブログの読者からの質問に、お答えしますよ~。
質問者は、U さん(主婦?)・・です。
1 「贈与税の事なのですが、今回、主人の親から、
1000万円の融資をいただく事になりました。」
2 「どういう受け取り方にすれば、税金が
かからずに受け取る事ができるのでしょうか?」
3 「今回、家を買うのですが、購入には、
そのうち200万円程つかって、あとは、貯金と、
家具などを買いたいと思っています。」
1について・・、
「融資をいただく・・」って、後々返済する?(あやふや・・)
・・のではなく、全体の文面から解釈すると、
もらってしまう・・ということで、
お話をしたいと思います。
2・・、
2,500万円まで、税金がかからずに
贈与することができます。
住宅取得資金の場合は、3,500万円。
「相続時精算課税制度」といいます。
詳しい手続き内容は、税務署に確認。
(この制度、親が明らかに相続税がかかる
資産家の場合は使わない方が・・)
3・・、
いただいたお金の一部しか
住宅資金に使わない・・ということは、
他の部分は元々の自己資金でしょうか?
・・もし、そうではなく住宅ローンを
利用するのであれば、・・問題です。
預貯金と住宅ローンの金利を
比べてみましょう。
とんでもない差!・・ですよ~。
住宅ローンの借入れは、できるだけ少なく!
尚、今回のように、
どこに相談していいか分からない
・・という時は、とっておきの「無料相談所」を、
じゃんじゃん利用しましょう!
(どの分野でも、ありますよ~)
今回の場合の、とっておきの「無料相談所」は、
全国どこにでもある、「税務署」・・ですよ~。
公務員である彼らは、私たち納税者に
サービスするために存在していますよ。
遠慮することなんか、全くありませんよ。
説明の言葉が難しかったりしたら、
「素人にも分かるように説明しなさい!」
・・って、喝を入れてあげましょう。
質問・感想など、気軽にどうぞ。
できるだけ早めにお返事します。