生命保険は、『清算!』しよう。
自分の頭で考える生活設計。
『 保険加入を考える 』
※消費者の視点。
『保険加入=お金を失う事』
『保険料=失うお金』
生命保険は、
「見直し」ではなく『清算!』しよう。
2016/7/18
武田FPが常々言っていることです。
保険料の基本構造。
加入者が払う保険料はその後どうなる?
(毎月の生命保険料が3万円の場合)
まず、月初に3万円を払うと・・
「毎度ありがとうございます!」
保険屋さんが2万円を頂いてしまいます。
(付加保険料)
だから、業界が成り立つ。
残った1万円が保障に充当されます。
(純保険料)
で・・1ヶ月経過後、何もなければ
この
「残りの1万円も消えて無くなります。」
また、次の月の保険料3万円を払います。
「毎度ありがとうございます!」
「残りの1万円も消えて無くなります。」
で・・また、このお金も無くなります。
これが、延々と繰り返されます。
(当たり前)
たとえば、50年間加入すると・・
3万円×12ヶ月×50年=1,800万円!
このお金・・ 保険屋さんにプレゼント
するのではなく、普通に貯蓄しておけば、
何度でも心ゆくまで病気や怪我ができる。
何事もなければ、そのまま貯蓄として残る。
貯蓄が多いほど心強いものです。
貯蓄した方がいい。
(当たり前)
自分の頭で考えよう。
生活設計を真剣に考えるなら、
何十年も保険料を払う・・なんて
バカげたことは、さっさとやめてしまいたい。
生命保険は『清算!』したい。
生命保険は清算! ・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて15年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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