貯金の全額をNISAにしてる
と言っています。
※おバカさんです。
自分の頭で考える生活設計。
1級FP技能士 宅地建物取引士 武田 つとむ
発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
積立NISAについて、わかりやすく
メリットとデメリットを教えてください
結婚を考えている彼が、
貯金のほぼ全額をNISAにしていると言っており
※金融業界の 思うつぼ!
生活設計の意識は 全く無いようです。
変動性?と思うので
今後の家庭のお金など大丈夫か少し不安に
なってしまいました
※自然な感想です。
結婚したら個人の貯金と家庭の貯金を
分けるつもりですが
家庭の貯金はNISAにしない方がよさそう
でしょうか?
※「余剰資金でやるもの」
不確かなことに お金を投入する場合は、
そのほとんどを失ってしまっても
構わない、
そんな余剰資金で行いましょう。
日常生活のお金や 子供のためのお金、
マイホームのためのお金、
自分たちの老後のためのお金、
等々は、
不確かなお金で準備してはいけません。
( 当たり前 )
補足
みなさまご回答ありがとうございます!
以前知恵袋で
「NISAは国の思惑で国に有利なだけで
国民には不利、絶対にやらない方がいい」
と書かれていたのですが
それは将来的に年金の補償はしないから
各自で貯めてねーという点からですか?
無知ですみませんが
追加回答いただけると助かります
※大勢の人たちに 参入してもらって
嬉しいのは、金融業界と国です。
参入者がどんどん増えれば・・・、
金融業会は 手数料収入で潤います。
国は「買い」が増えて株価が上昇
することで「経済が上向いた」
ように見えます。
高い運用利回りを求めれば、
同じぐらいのマイナス利回りの
覚悟が必要になります。
( そのブレ幅が リスクです )
また、その収益には 手数料コスト分の
下げ圧力が加わります。
手数料コストがかからない方法の
方が有利になります。
( 普通預金なんかは 最有力候補 )
※30年間、さんざん お金に振り回されるより いい方法は?
※赤い線、これが「普通預金」です。
リスクは無いし、これが一番いいんじゃない?
A
ニーサを利用すれば、
一定投資額までは税金が免除される
投資なので貯金と違って、
増えることもあれば、目減りすることもある
A
NISAは投資の利益への課税が免除される
優遇税制です。
余剰資金で長期積立投資をやるのはよい
と思います。
A
積立NISAじゃなくて、
新NISAのつみたて投資枠ですよね。
つみたてNISAで買付できる制度は去年末で
終了しています(保有運用のみ継続可)。
制度としてのメリットは、
小額から始められる、
リスクを低く抑えられる等ですね。
デメリットは、
短期では元本割れの可能性大、
利益が出るまでに時間がかかる等ですね。
個人的には、
公的年金は破綻していると思っています。
特に、若い世代ほどその影響が
大きくなると思いますね。
iDeCoや新NISAでの積立投信を
政府が後押しするのは、
将来足りなくなるお金は自身で用意してね、
運用成績は保証しないけど
利益には課税しません、
と宣言しているということです。
まあ、はっきりとは決して言いませんけどね。
金業界や政府に洗脳されないように
・・っと。
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