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カテゴリ:高校教育
定時制に勤務すると、給料の1割相当の額が、手当として支給される。生徒も大変だが、それを支える教員も、夜中心の勤務は、想像以上に大変なものである。勤務時間は、午後から始まり(だいたい毎日午後3時ごろから、色んな会議打合せがある)、夜9時30分には、一応勤務終了となっている。しかし、9時10分に授業が終わって、運動クラブの顧問は夜10時30分ぐらいまで指導し、下校は11時過ぎになるのもザラとか…。こんな熱心な先生も多い。私のような講師は、パスだが、週一回の見回りは夜遅くなる。これは、放課後の校舎の見回りであるが、主にトイレのタバコの吸い殻と散らかしたゴミ拾いである。この学校は、特に吸い殻の多さに驚く。翌朝の全日制の授業に支障のきたさぬようにしておく。 住宅地の高台にある校舎の4階の窓から見る“夜景”は、絶景だ!“星降る夜”の定時制も、又良いものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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