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2007.03.29
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カテゴリ:映画
さてさて、めずらしく多忙ぎみだったため数日ぶりですが、忙しい中でも夜はちゃんと(?)映画をみてました。
表題のプリズンブレイク(これは映画っていうかTVシリーズ)、True Women、イン ハー シューズ。しかしながらイン ハー シューズはちょっとたるすぎて15分でみるのやめちゃいました。

で、「プリズンブレイク」から紹介します。

実はこれ、レンタル屋でなんども見かけてはいたのですが、ん? TVシリーズ? 全米NO1? 24を超えた? どうせ安っぽいドラマでしょ? 演出も俳優も低予算みえみえでしょ? ってことでまったく興味なかったのですが、このまえ紹介したX-MENに第一話がおまけで入ってて、それはもうびっくり仰天の面白さだったので、今回2巻まで借りてきて見た次第です。そしたらまた、よくあるパイロット版だけよくできてて2話から突然クオリティダウンみたいなことまったくなくて、むしろのりにのって踊りまくってる、尻ふりまくってるって感じです。
内容は、無実のお兄さんを助けるために弟君がお兄さんと同じ刑務所にわざと入って脱獄をくわだてるというけっこう単純(?)な話なんだけど、この弟君の演技もいいし、筋書きもけっこう練られてて、うおー次はどうなるんだ~、というふうになんとなく止まらなくなります。
今、2巻まで、つまり4話まで見たわけですが、この弟君、それなりに脱獄の準備をして刑務所に入ったつもりですが、やはり、そこはそれ、刑務所の中なので癖のある人間も多くて、お決まりですが、なにかと主人公を目の敵にする刑務所員なんかもいて、計画がなかなかスムーズに進まないんですね。しかし、それでも彼は頑ななまでにクールに頭を働かせ、仲間を作り、敵を作りながら、計画を一歩、また一歩と進めていきます。
舞台が刑務所の中なので、あぶない登場人物がたくさん出てくるのですが、個人的に馬鹿受けだったのはいつでも恋人のことばっかり考えて常にてんぱってる主人公の同房者のスクレ、この人はいつも顔全体で感情を表して、ジェスチュアもおおげさで、その必死さが見ていてなんだかほほえましいです。あと、スクレ君がでていっちゃったあとに同房になった精神異常(?)の人。この人はすごいです。演技めっちゃうまい。本当に頭のおかしい人の意味不明の怖さみたいなものが、ものすごく上手に表現されています(とくに表情)。彼を雑草にたとえて主人公が話す場面がめっちゃ笑えます。
海外TVドラマシリーズはスタートレックヴォイジャーとスターゲイトアトランティス以来ずっとご無沙汰でしたので、このプリズンブレイクは久々にはまれそうで楽しみです。TVシリーズって映画と違って息が長いのでいいですよね。

お次はTrue Women

アンジャリーナ・ジョリーがでているというただそれだけの理由で借りてきた作品ですが、まあ、特に退屈もせず最後まで見ることができました。おなじくキャメロン・ディアスが出ているというただそれだけの理由でかりてきた「インハーシューズ」が15分たらずで陥落したことを思えばこれは幸運な出来事です。
映像のふるっぽさからいってジョリーもこのころはそれほどベテランではなかったんでないかなあと想像するのですが、それでもやっぱり、ジョリーはジョリー。あいかわらずすさまじい存在感が炸裂してます。それはそれはもうひとりの主人公の女優さんがかわいそうになるくらいで、やはりジョリーはジョリーだなあということです。
ストーリーは、人種差別、戦争、奴隷制、女性の参政権獲得など当時の(今も?)アメリカの社会問題を主人公である二人の女性の人生とともにテンポよくみせていく、本当にそういう人がいたかもねえと思えるくらいにリアルちっくな映画です。大筋に関係ない瑣末な部分にはわりとこだわらずにつくってあって、特に後半は場面がぱっかぱっかとテンポよく飛ぶので、それがかえって歴史に翻弄されてるけど自分を見失わずに生きている主人公たち、みたいでいい結果を生んでるんではないでしょうか。題名からも想像できるように視点がやや女性よりになってますが、扱ってる問題の規模が大きいので男の私が見ても特に違和感はなかったです。
ちなみに、この映画、ピュアでうぶなジョリーファンがみるとけっこうやばい場面とかもありますので、え? ジョリーのち○? ぜひ見せてく・・・いやいやいや、そういうんじゃないんだよ、この俺のジョリーへの想いは。もっとピュアなんだよ。わかんないかなあ。みたいな人は人に隠れてこっそり見ましょう。






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最終更新日  2007.03.29 19:28:00
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