合併による市長選・市議会選
我が町も全国の平成の大合併の渦の中で今年一月一日で合併した。合併によるメリットとデメリットがよく理解出ないまま今日に来ている。住民税や福祉・上下水道料金など合併による負担が以前より大きくなることは知っている。じゃー何が合併で特になるのだろうか?どうも個人に還元されることでメリットは少ないように思える。でも、今後地方公務員の削減やこれまで重複していた公共物が序々に統括されるのだろうから数十年後にその成果があることを祈るのみだ!でも、それまでこの私は生きてこの合併の意義を見ることが出来るのだろうか?そういう訳で只今選挙選の真っ只中ににいる。毎日大きな声で候補者の連呼の音と電話攻勢にうんざりしている状況である。市長選には三名と市議会選には定員38に対して71名だから候補者にとっては必死さ分かる。旧わが町の町議会では一人、もしくは二名くらいが落選だった事を考えると今回の選挙はある意味面白みはある。これからの時代、有能な人物ややる気のある候補者が当選する時代になってほしいしそういう意味でいい人物を選ぶようにしたい。でも、ひとつ疑問に思うのは候補者の選挙カーが大きな声で自分の名前を連呼することにどれだけの意味があるのだろうか?私はそれより立会い演説をする方がいいように思う。