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カテゴリ:食品の効能
家族で遠出をしてきました。
朝五ご飯用に かみさんがオニギリを作ってくれましたが 具は 梅干でした。 ソルティーシュガーです こんばんは。 今夜は 旬の野菜のお話をする予定でしたが 遠出が多くなるこの時期 この日記で何回かお話してきた 梅干のことを 是非またご紹介しておきたいと思います。 ●梅の実そのものには ビタミンやミネラルはあまり含まれていないそうですが 梅干になると ミネラルや鉄分・カリウム・カルシウムなどが豊富になるようです。 ●栄養成分として注目したいのが「クエン酸」「リンゴ酸」。 最近は「ドライマウス」といって 唾液の分泌が減っている方が多いようです。 唾液には 若返りホルモンといわれる「パロチン」が多く含まれます。 「パロチン」は 骨や歯の再石灰化を助けたり 皮膚代謝を活性化したり シミ・シワを防止する効果があるようです。 この唾液を多く分泌させてくれるのが 梅干独特の酸味を生み出す「クエン酸」「リンゴ酸」 なんです。 ●さらに「クエン酸」には 疲労原因物資の「乳酸」を分解して 疲労回復をしてくれます。 最近は「クエン酸」に血圧を下げる働きがあることもわかっています。 塩分が高い梅干も 1日1~2個くらいなら 問題ないようです。 ●O-157・サルモネラ菌・黄色ブドウ球菌などの食中毒菌は 味や臭いなどほとんどないため 細菌がいるのかどうか 見た目ではよくわかりません。 そんな細菌に「クエン酸」が効果を発揮して殺菌をしてくれます。 また「クエン酸」により多く出る唾液にも殺菌効果があるので 梅干をオニギリやお弁当に入れるのは 二重の食中毒予防になります。 ●また遠出といえば乗り物酔い。 乗り物酔いは 耳部の三半規管のバランスが崩れてしまったために起こります。 梅干を食べることにより 唾液が出て なん 三半規管のバランスを保ってくれるのだそうです。 ●また 梅干には「ピクリン酸」という有機酸も含まれ 肝臓機能を活発にする働きを してくれます。 この「ピクリン酸」が肝臓のアルコールの分解能力を高めてくれる為 二日酔いの予防にもなるようです。 全部のオニギリの具が 梅干だったら 楽しみも半減しますが 自分や家族のためにも さりげなく 梅干を使ってみてくださいね^^。 梅干っていっても色々ありますよねぇ。 シソやかつお・ハチミツ・・・。皆さんのご家庭ではどの 梅干が定番ですか? 楽天市場『全国の梅干』 >>『健康維持・ダイエット応援ブログ』のトップに戻る ★ダイエットに興味のある方は『自宅で簡単ダイエット成功法』 ★不眠にお悩みの方は『不眠解消!安眠・快眠を手に入れるコツ』 --------<PR>------------------------------------------- ★ダイエットがなかなか続かない方にオススメ♪かみさんがマイナス30キロのダイエットに成功させた方法を順序だててご紹介しています。バックナンバーも読むことができますよ。 無料メールマガジン「自宅で簡単ダイエット・成功できる108のヒント」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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