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カテゴリ:まさか
終電で帰ってくる我家の酔っ払いを駅まで迎えに行ったら 路上に何やら黒い物体が横たわっています。 駅前にクルマを止めてから見に行くと上着と靴を脱いだ人間でした。 近くにスマホと嘔吐物らしき物もあったので酔っ払いのようです。 「自業自得」なので放って置こうかとも思いましたが クルマにでも轢かれたら轢いたクルマの方が気の毒なので 119番通報しました。 電話に出た救急隊員は 「事故ですか?救急ですか?意識は有りますか?何歳位ですか?」 と色々訊いて来ますが「酔っ払いのようだ」と最初から言っているんだから (早く、1キロ北に在る消防署に連絡してくれ) と思いながらも80キロ以上あるだろう がたいの良い大陸人風の男をつついて 「大丈夫ですか?」 と訊くと唸ってきて絡まれそうです。 やがて1キロ北に在る消防署から救急車が出発するサイレンが聞こえ まもなく救急隊員が到着しました。 真夜中なのに救急隊員さん本当にご苦労様でした。 頭が下がります。 うちの酔っ払いが乗った終電がなかなか来ないと思ったら 終電の到着時間を10分早く私に伝えていました。 「私は酔っ払いが大嫌いです」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.02.17 05:00:09
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