カテゴリ:食べたものの感想
「南越谷に、本格的な宮崎料理の専門店が有る!」 との情報有り。自宅から2時間ほど離れた場所の店だったので、 連休を利用して伺ってみた。 JR武蔵野線南越谷駅の高架線の下。 東武伊勢崎線新越谷駅からも、徒歩2分ほどの場所にあり、 お店に入るや否や、威勢の良い従業員の声に出迎えられた! 店名の“じとっこ組合”とは、 その昔、島津の地頭職にも献上していたとされる由緒有る地鶏、 「地頭鶏」(じとっこ)を使っているから。 昭和18年には天然記念物に指定され、その飼育の難しさから “幻の地鳥”と呼ばれているそう。 この地頭鶏を原種鶏として、自社ファームで150日以上飼育した地鶏を 直送して使っているとか。 お品書きの口上を読んでいると、 随所に味作りに対する真摯な姿勢が見えてくる。。。 ここの看板メニュー「じとっこ焼き」は、 この、宮崎産地頭鶏を炭火で豪快に焼き上げ、 柚子こしょうを添えたもの。 地頭鶏は、食感が雄雄しく、旨みが強いのが特徴ですね! 炭火で豪快に焼き上げている分、炭で燻されたスモーキーさと、 地鶏の持つジューシーさのバランスは、素朴で力強く、 ガツンとくる旨さです♪ 中盤になると、女店員さんが「赤こしょう」を追加で持ってきてくれた。 柚子こしょうに比べ、塩分が少ない赤こしょうを付けて食べると、あっさり♪ 最後まで飽きる事がなく、一皿を食べ切ることができた。 さすが、天然記念物を原種に持つだけの事がある、 気高く力強い風味でした。。。 にほんブログ村 ↑ブログランキングに参加しています ポチッと、応援お願い致します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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