わたしのブログ

今年最後の忘年会で、渋谷・汁べえへ。

幹事が取引先だった事も有り、

スタート時間の30分前には渋谷に着いていましたけど、

"ぐるなび"の地図を見ても目印が郵便局だけの、

繁華街から離れた殺風景な場所。

普通、飲食店を探す時は、ビルの看板を探すでしょう？

ここは、他に飲食店が入っていない

古い雑居ビルの入り口の足元に小さな看板だけｗ

　　　　私「会員制のBARじゃ有るまいし、解り辛い所を選ばないでよ！」

店に入るなり幹事にクレームをつけたところ

　　　　幹事「私も迷いました。。。"ぐるなび"のトップにも、

　　　＞100人中99人が道に迷う超隠れ居酒屋

　　　　　って書いて有りました。。。」

えっ？？

ぐるなびのトップって事は、店側のチェックもしている表現でしょ？

道に迷う事が、売りって事なの？？？

忘年会のスタートから不快にさせるお店でした。。。

　　　　私「何でこの店にしたの？」

　　　　幹事「〆鯖が非常に旨そうだったので、スミマセン。。。」

忘年会メンバー12人は、

身動き取れないほどの狭い個室に押し込められまして。

「プリプリ海老マヨ」やら「粗挽き地鶏のゴツゴツつくね」

なるメニューを頼みましたけどね。

ボリュームはどれも有りますが、

どれも味付けがくどくて、

レトルトパウチの具を食べているよう。。。

15分ほどしたら店員が

「本日、炙りを致しますのは・・・」

という要領で、声高らかに個室に乱入！

お客の一人に"レモン係"を立候補させて、

店員は大きめのバーナーで〆鯖を炙りだします。。。

　　　　店員「まだまだ、ですよ。。。　　ハイ、レモンお願いします！」

私が見た所、

「オイ、焦げ過ぎだよ！」

・・・と突っ込みを入れたくなる程、

１分以上、念入りに炙りを入れていまして。

（充分、解凍が出来ていなかったのかも知れませんねｗ）

別に、〆鯖の炙りは20年以上前から寿司屋で見てきましたが、

こうして目の前でショーにすれば喜ぶ人も居るのでしょうか？

それでもって、

肝心の炙り鯖のお味は...

鯖自体が脂のりが悪いく、〆も不完全です！

それを無理やりバーナーで強く炙って

ジューシーに思わせようとしているんですねｗ

渋谷という土地柄でしょうか？

人を食ったような馴れ馴れしい接客態度も気になりました。。

二次会のＢＡＲでなんとか収拾をつけたけど、

一軒めは、もうちょっとマシな店で呑みたかったな、幹事さん！