8,402.92円
前日比
-85.17円
出来高概算
8億3,169万株
ドル円相場1ドル= 78.16円
長期国債先物価格= 144.58円 10年国債利回り=0.725% 前日比-0.005%(11:30現在)
前場の日経平均は4営業日続落。前日の欧米株が下落した流れを引き継ぎ、日経平均は売り先行でスタート。直後に、日経平均は6月5日以来となる8,400円台割れとなり、一時8,357円まで売り込まれた後はじりじりと値を戻す展開となった。 前引けに
かけては上海総合指数がプラス圏に浮上したことから、日経平均は8,400円台を辛うじて回復し前場の取引を終了している。
物色面では、前日の米国株市場取引終了後に発表されたアップルの決算が市場コンセンサスを下回った事から、東芝が7.3%安となるなど電気機器・精密機器株の一角に急落する株が目立った。レーティングが引き下げられたNKSJ HDを筆頭とし
た保険業も下げがきつい。プリンター最大手米レックスマークが業績の下方修正を発表したことから、エプソン、リコーなどのプリンターメーカーも大幅安となっている。
半面、医薬品、食料品、情報・通信業の内需ディフェンシブ株が小確りとした動きで推移している。アップル関連銘柄の中でも、ソフトバンクがディフェンシブ株としての位置づけから逆行高となっており、前日の好決算から日電産も高い。値上がり銘柄数は480、値下がり銘柄数は1,015
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最終更新日
2012.07.25 12:09:31