10/3 終値 前日比
ダウ 14996.48 -136.66
S&P500 1678.66 -15.21
ナスダック 3774.34 -40.68
出来高(万株)
NYSE 70340
NASDAQ 187814
英FT100 6449.04 +11.54
独DAX 8597.91 -31.51
ブラジル・ボベスパ 52489.86 -610.32
米30年債 3.71% +1bp
米10年債 2.61% -1bp
WTI原油 103.31 -0.79
金 1317.60 -3.10
CRB 285.55 -0.89
日経225先物(円建て) 14080 -60 (大証比)
為替(ドル円) 97.27 -0.09
(ユーロ円) 132.46 +0.26
(ユーロドル) 1.3619 +0.0040
*為替は米国東部時間午後5時頃のレート。
*日経225先物は米国東部時間午後3時30分頃の値。
主要3指数は揃って続落。オバマ大統領と議会指導部の予算をめぐる協議で進展がみられなかったことなどを背景に米政府機関の一部閉鎖が長期化するとの懸念が高まり、NY株式相場は朝方から売り優勢の展開となった。 東部時間10時頃に発表されたISM非製造業景気指数(9月)が予想以上に低下したことが嫌気され、主要3指数は下げ幅を拡大する展開に。ダウが一時186ドル安となる場面もみられた。
その後、リード上院院内総務が「無条件の暫定予算案が下院を通過できるだろう」とコメントしたことが財政協議をめぐる懸念を和らげる要因となり、正午以降のNY株式相場はやや下げ渋りの動きをみせた。もっとも、財政協議の先行き不透明感が根強いことから押し目買いの動きも限定的となり、引けにかけてのNY株式相場は上値の重い展開となった。ダウは約1ヵ月ぶりに15000ドルを割り込んで引けを迎えた。
個別では、一部アナリストが強気見通しを示したことが好感され、クリー(+6.6%)が大幅高。先行きの業績拡大期待が高まり、ルルレモン(+2.8%)が堅調に推移した。一方、電気自動車の安全性に対する懸念が燻り、テスラ・モーターズ(-4.2%)が3営業日続落。このほか、3Dシステムズ(-2.3%)やフェイスブック(-2.2%)が売られた。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.10.04 07:28:06