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テーマ:鉄道(22101)
カテゴリ:乗り物話題いろいろ
何もUPしないのも癪なので、先日雫石に行った時に撮った写真をUPします。
雫石駅改札外の跨線橋から撮った701系5000番台。 カテゴリ分けすれば、「通勤型交流電車」になるのでしょうか。 (初めて701系が秋田地区に投入された時、「鉄道ファン」の見出しは「通勤型交流電車」になっていた) 田沢湖線全線の全ての普通列車に使用され、運転本数は盛岡口が多いのに配置は秋田支社の秋田車両センター。 他線区の701系と違って、車内は千鳥配置のセミクロスシート。 つまり、ボックス席があります。 奥羽本線の701系にもセミクロス車が3両位だけありますが、あちらはロングシート仕様からの改造。 こちらは、新製当初からセミクロス。 シートピッチは、奥羽線用の方が広く、折りたたみ式テーブルがあるが、田沢湖線用は狭く、テーブルなし。 あと、標準軌の線路を走るので車輪の幅が広いという違いもあります。 前頭部に行き先表示がついているのも、秋田地区の標準仕様とは違うところ。 お手洗いの配置は秋田地区の標準車と同じく車端部。これが、山形や仙台に行くとドアとドアの間に便所があったりします。 ラインカラーは秋田地区のピンクと、盛岡地区のパープルを両方あしらっています。単純明快な・・・。 こまちE3街道の仙岩峠を701系でのんびり(結構スピードは出ているが)越えるのもまたオツなものです。 前面展望がバッチリなので、かぶりつきすると山あり谷あり信号場ありで面白いですよ。 運転士さんは恥ずかしいでしょうけれど。 あ、そうそう、毎年8月下旬に開かれる「全国花火競技大会(大曲の花火)」の臨時列車で、秋田から大曲までノンストップで走る臨時快速がここ数年設定されていますが、それはこいつが使われています。 在来線快速なのに、花火見物客を満載して新幹線の線路をかっ飛ばす憎いヤツ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月06日 02時31分35秒
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