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カテゴリ:ドライブ&道の駅
塩原温泉散策で満足するが、もっと歩きたかった…。でも12時には宇都宮市内にいなければならなかったので、散策もそこそこに出発です。次回は塩原界隈で1日とるようにしよう。
しかし、どうしても行きたかったマニアックな場所が1ヶ所あるので、行きました。 ![]() それが、この道路。 小さい画像では見づらいですが、山のてっぺんまで道路が築かれています。国道400号線からもハッキリ見えます。そして、この道路の、ここから見える部分は、序章に過ぎません。いや、「序章に過ぎない」はずであったというべきか。 道路マニアの方なら、本やネットで一度は目撃されたであろう…現地に足を運んだ方もいらっしゃるであろう、あの道路である…。 ![]() 「塩那道路」。本名「栃木県道266号 中塩原板室那須線」。 何と、塩原温泉から山伝いに板室温泉を経て那須高原まで、道路が計画されていたのです。塩原から板室までの延長50km以上!標高最高地点1700m! オイルショックの前の高度成長時に、当時の栃木県知事がぶち上げた「塩那スカイライン」計画。 それも、何と、道路は一応、板室まで通じている…。 話題沸騰?のこの道路については、NHK「熱中時間」でも取り上げられたヨッキれん氏のサイト「山さ行がねが」で、何と自転車による全線走破レポがあります。全容はそちらをどうぞ。 ![]() この先7.1km通行止めって(笑)。しかも「歩行者も通行止めです」とわざわざ書いたあります。 …通行止めの標識は、法令上は歩行者も通行止めなのだが、わざわざ… 「板室まで通じている」が「歩行者も通行止め」の理由…それは、上記「山さ行がねが」を見て下さい。 標識の通り、夏季は7.1km先まで通行可能。国道から見えた九十九折は、猛烈に強烈だそうな。 この日は12月。通行可能区間も冬季閉鎖に入っていて、この看板から1km行ったか行かないか位の第一ゲートから先は通行止め。 眺望に期待しましたが、それも叶わず引き返しました。 以上。Traveler Kazuの塩那レポートおわり。 これで本当に塩原温泉とはお別れして、国道400号「塩原新道」(新道といっても、三島通庸の道)、東北自動車道を経て宇都宮へ。 以下、次回です。 ![]() 栃木県産那須塩原発 千本松牧場「ミレピーニ」アイスクリーム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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