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カテゴリ:関東 勝手に観光案内
代官山ミニ巡検の最後は、東急電鉄 代官山駅を観察。
前回の記事(代官山歩き)はこちら ![]() 東急東横線 代官山 狭い土地に駅施設を押し込めたような、大都市民鉄の駅特有の雰囲気がある駅です。 渋谷駅から横浜方へ1.5km、乗車時間は2分ほど。大ターミナル渋谷駅と、日比谷線乗換駅である中目黒駅との狭間にあり、各駅停車だけが停まる駅です。中目黒駅までは1kmありません。 ご覧の通りの対向式ホーム2面2線なので、当駅での追い越しはありません。 ホームの狭さが異様ですね。 代官山エリアが注目される前の1990年の1日平均乗車人員は6600人ほどだったそうですが、代官山が注目され、副都心線への乗り入れで新宿や池袋まで行けるようになった現在では15400人ほどにまで増えているそうです。 この写真は、代官山アドレス(代官山公園)から代官山駅北口(線路の真上に改札)へ至る歩道橋から撮りました。 ![]() 北口です。建物の左に改札があります。 歩行者がひとり、右手に向かっていますが、そちらが西口です。 北口と西口は、歩道橋としか繋がっていません。 ![]() 中央口です。 狭いですが、街の雰囲気に合わせておしゃれに改装してあり、店舗や売店が入っています。 ![]() 駅前周辺のショップも、いい雰囲気です。 バブルのころとは、雰囲気はまた違っているとは思いますが。 駅周辺の道路はどれも狭いですが、3~5分ほどの歩行で旧山手通りに出られます。 ![]() 東口です。 背後に見える代官山アドレスのタワマンとはとても対照的な雰囲気です。 ![]() 代官山駅の東口は、狭い路地裏に、ひっそりと入り口が開いています。 中央口とは対照的な、ひっそりとした雰囲気です。 なお、西口・中央口・東口はひとつの改札口を共用し、北口だけが別改札になっています。 渋谷駅地下化に際し、終電から始発までの一夜で地上線(仮支え線路)を撤去し地下線へ接続する線路切替工事が話題になりましたが、その現場は代官山駅のわずか渋谷寄りです。 地上線の跡地はもうすでにカフェか何かになっているようです。 ストリートビューで恐縮ですが…
代官山駅観察もそこそこに… ![]() ちょうど来た和光市ゆきに乗車し、わずか1駅2分だけの東横線初乗車。 この後、東急百貨店東横店で若干の買い物をして、東京駅に戻りました。 新幹線発車まであと2時間… 次回がおそらくこのシリーズ最終回になります ![]()
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