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「人を紹介するのは難しい」
ときどき(よく?)そんなことを思います。でもおもしろいもので、会って数回なのに「この人には僕の人脈を惜しみなく紹介したいな」と思う人もいます。今日もそんな方と出会いました。嬉しいですね。 ******************* 僕のいろいろな人脈を頼って、数え切れない多くのいろいろな人が「○○さんを紹介してほしい」と言ってきます。いろいろな世界にいろいろな友人、知人がいるものですから、どこで聞きつけてきたのか、いろいろなお願いをされることがあるのです。 人を紹介すると、紹介した自分にも責任が発生します。 だから「大好きな友人・知人」であっても、紹介できないことってよくあるのです。 自分にとっては、良い友人であっても、紹介先の▽▽さんにとっては、あまり貴重な出会いにならないということは当然あることです。 また住む世界が違っていて、会わないほうがいい出会いというものもあります。 人脈なんてものは名刺を数千枚持っていても、意味ないことですし。 また多くの場合「紹介してほしい」という方は超お忙しい人ばかりです。そして、どの人もとてもあたりはソフトな人ばかりですが、とても物事をシビアに見ている人ばかりなのです。いつも万面笑顔な人であっても。 また、自分にとって大事なAグループが、大好きなBさんを紹介することによって、空気が変わってしまうことを恐れてしまって紹介できないケースもあります。大好きな人であっても。 また、温度差があったり、経験値の差があったり、純粋さの差があったり、タイミングが悪かったりすると、せっかくの出会いが良い出会いにならないケースもよくあります。 こんな人は紹介できると思える人を具体的なことを思いつくままに書くと・・・・ ・自分の世界で何かの現役である人(元選手であっても、現在なにかの現役であれば良い) ・相手が自分の100倍すごい地位の人であっても、「その人を確実に喜ばせるおみやげを持っている人」 ・きっちりと礼儀を尽くすことができる人。礼状などを書ける人。 ・既存の相手の世界を勢いで壊さない人 ・GIVE&GIVEでTAKEを求めていない人 ・はじめは「カス扱い」されても「当然」と思える人 ・紹介した先にどんなお願い事をされても、理不尽に感じても「NO」と言わない人(たぶん、理不尽に感じるとしたら、それは基準やルールが違うだけ) ・紹介する人のレベルに対して、紹介しても恥ずかしくないレベルにある人 ・無駄に相手の時間を奪わない人(忙しい人は無駄な時間は5分の時間ももったいないと考えている)。 ・調子にのらない人。 ・気配り、配慮、遠慮がある人 などなどを総合的にきっと0.1秒くらいで判断しているのでしょうね。要は紹介するにあたって失礼がないだろう、と自信を持てるケースだけですね。身の回りの友人、知人だけでなく、関わっている子どもたちが、大人になってどこの世界に行ってもかわいがられるような人であってほしいな、と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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