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カテゴリ:地域・家族
**「地域最大イベント秋祭り神事」** 例年通リ10月(10日)は地域の秋祭りが開催され最大のイベントと成っています順次開催担当地区が回り準備には大変なご苦労が有ります、本神輿を始め地区ごとの子供神輿(8台)が出され、早朝から各地域を練り歩き午後3時には本神社に集結し秋祭りの神事が約1時間程疎かに執り行われ、神社大例祭も無事終了と成りました。 稲の穂が黄色ずく頃、昔は「試楽・本楽・後祭」の3日間が秋祭りとされ「試楽」とは屋敷の掃除をしたり、秋の実りを料理したり、してお客待つ日でした、「本楽」とは早朝から赤飯を作り帰省する子供達や親戚客と共に神社に御参りし神社内を走る(花馬)を見学し夕べには豪華な御馳走を食べて秋の豊作を喜んでいました。「後祭り」とは親戚一同を送り帰し家族がゆっくり休む日でしたが休日も午前のみで午後には稲作に励む時代でした。 こうして昔は親族の絆は強く、地域との親睦も大切にされ、地域最大イベント秋祭り神事を引き継いできました。 当日も氏子総代は午後の神事に備えて準備に掛り正午までに完成させて秋祭り神事開催を待ちます、 午後2時頃から市長始め来賓客も来られ又子供神輿も順次集結してきます、幸い昨日の雨天と違い晴天に恵まれ秋晴れの下お祭りに相応しい天候で一般客も沢山みえました。 午後3時より神殿外の「神木」での神事が執り行われ、本神輿も到着し本神殿に移り順次神事が進みます、関係者並び氏子総代も参列し宮司の清め儀式から始まり玉串贈呈等々と神事が執り行われました。 昨年と同様に天候には恵まれた秋祭りでした。 こうした地域の神事は元旦祭から始まり年間12回の各神事が開催されますが年々様変わりして居るのも事実で失いがちな人との触れ合いは現代社会にも大切事でしょう。携る者として大切に引き継いで行きたいです。 お祭りも無事終り自宅に帰ったのが午後6時頃で自宅には妻の用意してくれた「栗ご飯」が待っていました、----正に秋祭りに相応しい料理でした。
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