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テーマ:我流料理(135)
カテゴリ:観光・他
台風8号は各地に被害をもたらしました隣県の南木曽地区では土石流が梨子沢で発生し 尊い中1男子か亡くなり御冥福を祈ります、以前に梨子沢にも釣行した事が有りますが、 奥が深く林道も有りますが傾斜の強い渓谷で落差も有り一旦増水すれば樋状態です 近年砂防堰堤が多く設けられた様子ですが、数十年に一度の今回の大雨では大被害は 頷ずけます、自然の力「猛威」には改めて恐怖感を知る事と成りました。 幸に8号台風も南に進路が変わり我が地域は大きな被害も発生する事なく静かな夜です 日中は外出を控え自宅周辺の整理整頓をして台風に備えましたが、助かりました。
ここの所鮎釣りに出掛けオトリ用(養殖鮎)を別に冷凍保管して居ましたが数匹貯ったので 処理として今日背開きにし塩水に短時間漬けた後干して置きました。 養殖鮎の背開き 養殖鮎は油が有り処理して居ても手先がヌルヌルする程に成ります、内臓も綺麗に取り ますが取り方として内臓を先に取り内部表面の黒い薄皮は柔らかい歯ブラシで軽くこすると 綺麗に血のりと共に処理出来ます、「写真は取り除いた鮎です」本来ならば頭の部分も 付けるのが一般的ですが、食べる時固い部分が残り私は除去してます。 濃い目の塩水に漬けます その後、塩水に漬けて3時間程冷蔵庫に保管して置きます、塩の濃度で保管時間を 変えてます、一夜保管する時は薄塩水とし短時間では濃塩水として置きます、 濃い塩水時は塩抜きをしてます 今回は数も少なく短時間での仕上がりを考慮し濃塩水漬けの事から水で塩抜きしてます 表面の水分を取り除き網籠に入れて乾燥としました。 塩の濃度により塩味も違いますが乾燥後長く保管するには濃い目が良いでしょう 台風で陽干しが出来ませんが急激な乾燥より日陰干しの方が柔らかい内に食べるには 良いのでは、食べる時は素焼き程度に焼き暖かい内に食べないと硬く成ります。 塩抜き時間は独特のぬるみが流される程度とし表面の水分を良く除去するのがコツかな 塩濃度は塩味個人の好みと成ります。明日の夕食には頂けるでしょう。 皆さんの地方では台風の影響はいかがでしたでしょうか、被害の無い事を祈ります。
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