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2008.08.21
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カテゴリ:家庭教師
 7月から指導が始まったYさんは動物が大好きな小学6年生です。

 1年生の時から大手進学塾へ通っているのですが成績が伸び悩んでいます。

 指導してわかったことは進学塾が要求するさまざまな問題に対する解法のパターンが

身についていないことです。だから解答の説明を塾の先生が説明してもよくわかっていな

かったのです。

 しかし基礎力がしっかりできているMさんですから解法ではなく、どのように考え、解き

進めていけば良いかを説明すれば充分納得します。

 受験に際しては、さまざまな問題を早く正確に分析し、解く能力「分析力」を問う中学

が多いですから進学塾でも当然「分析力」養成に重点が置かれます。

 しかしなぜそのように解くのかが納得できないままでは解法のパターンはなかなか身に

つきません。成績が伸びなかった原因がここにあります。

 これまでなぜその解法になるのかを説明してくれる人が周りにいなかっただけなのです。

 そしてMさんは論理的推理力すなわち「読解力」が優れていることがわかっています。

 幸いMさんの志望校は「読解力」を重要視する学校ですからこのまま「読解力」をさらに

伸ばしていけば良いことがわかりました。

 大学受験においても最終的に明暗を分けるのがこの「読解力」です。

 どんなにたくさん解法のパターンを身につけていても発展問題は解けません。開成中、

栄光学園中、武蔵中なども、じつは「分析力」より「読解力」を重視しています。


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Last updated  2008.08.21 20:43:37
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