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2016.06.03
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カテゴリ:人生観


ようこそ、お越し下さました。





今流で言うと、超忙しい?数日が過ぎ、

少しのんびりとした時間を楽しんでいます。

根っからのさぼり人を自称する私としては、

ちょっと働き過ぎか?と思わせる5月でした。

その反面、とっても有難いことと、

いつも家族にの中では感謝し続けてはいます。

口から出る言葉は「ありがたいね」



私もこの10月で66歳になろうかと・・・

カミさんは12月で63歳・・・

46年に渡る結婚生活。

随分と、年を重ねたもんですね。

昔で言えば隠居の年、

今で言えば定年後の現役リタイヤをしている年ですね。

よく言われている、第2の人生に入っています。



第1の人生は、はっきりとした生きる目的もなく、

ただ目の前のことをこなしていくために

突っ走ってきた方は多いのではないか。

子供や家族の幸せを第一に考え、

自分はどう生きたいのかという事に目をつぶって、

ただひたすら周りの人の為に生きてきた。

目をつぶるというよりも、

それしか選択肢がなかったと言えましょう。

そんな生から、長すぎる定年後の生に

考えたり迷ったりしている

私と同年代の方も多いのではないか。

でも、子供の為やローンの為とかの義務感から解放され、

自分と妻の二人だけのことを中心に生きられる時が来たのですね。

これが、第2の青春と言われる所以ですね。



青春とは、思慮や分別を度外視して

思ったことをすぐに実行しちゃう、そんな年頃です。

やっと65歳を過ぎ、

長い間持ち続けてきた夢に向かって、

やっと歩き出せるのですね。

日本地図を歩いて作った江戸時代の商人、

伊能忠敬さんはこれを第2の山と言っています。

第1の山はお店の為にすべてを犠牲にしてきたが、

隠居してからの第2の山は自分の好きな山を登りたいと思い、

17年をかけて私財を投じて日本中を歩いて地図を作りましたね。



私は、42歳で都会の生活に見切りをつけ、

島に移住して第2の山に登り始めました。

離島に移住した理由の第一は、

やりたいことがやれる可能性を

秘めていたのが島でした。

私のやりたかった事、

持ち続けてきた夢は、

心の修行をしたかった、

と言えばかっこいいかな。

本来の人としての在り方とでも言いましょうか、

日輪に向かって歩けるような、

そんな心を持ちたかった。


修行と言っても、

比叡山の代表的修行の

千日回峰行のような

荒行とは意を異にします。

出家して、世間から隔離された中で、

お金とは縁のない世界に身を置くことよりも、

日々の生活の中で行う行です。


そして、この肉体が死んだ後の

私のイメージする世界観が、

残りの人生を賭して追求するに値する

素晴らしい次元であるという事。

そして、私はそこの住民になりたいと

大それた願いを切望したのです。



それから今では20年を重ね、

今ではこの島はその私の大それた願いを

成就させるにはうってつけであったと確信しております。

目指すその世界に移行できるため、

私の第2の山である島での生活は、

「何をしているか」「何をしたか」は

あまり意味を成しません。


もちろん、「何をしたか」も大切ですが、

それよりも重要なのは「何を思ったか」、

そして「何を思っているか」だと考えます。




意義ある業績を残すことは、

とても素晴らしいことですが、

そういう「業績」というか「足跡」という「形」は、

3次元を超えた世界では

あまり意味がないように考えます。


他人から見た目は、

その人が生きた「形」しか見えません。

何を思っていようと、

第三者から見た目の実績の形や数字は、

物質の世界である「この世」しか通用しません。

私の目指している次の次元は、

「光一つ上がる」世界ですから、

形なんて何ら意味を成しません。

だって、その世界は想念、

想いで何でも形づけられるから。

「形」や「物」の世界である3次元と、

その次元を超えた世界では

その人の発する想念が重要なのだと考えます。

「形」を大切にすることを卒業して、

「形」は後からついてくるものに

囚われてはいけませんね。




こんなことを書きながら、私の背中には汗が・・・

まったく汗顔の至りなのですが、

修行?がまったく足りていない自分に気付きます。

この「想い」って、

修行すれば何とかなるというような

代物ではありません。

生き方そのものを変革しない限り、

難しいのかもしれません。



何を思っているかなんてどうでもよく、

「形」や「結果」を大切にする今の世界の価値観を

すっぱりと捨て去る勇気と決断が左右します。


どんな思いが、3次元を超えた世界に通用するか、

私なりに考え続けています。



次回に続く






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Last updated  2016.06.03 07:25:00
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