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2016.06.13
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カテゴリ:アセンション


ようこそ、お越し下さました。





前回のブログで、

今生の生を終了した後の生は、

今の物質世界でのステイタスである

業績や数字といった「形」は

あまり意味をなさないと書きました。



私がこういう考えに至るには、

島に移住する前の生活で「形」に

拘って生きてきたからに他なりません。

「形」に散々拘ってきて、

そして今になって

「実は実績とか数字とかは何の魂の浄化には関係ないのだ。」

ということにようやく気付いたのです。

関係ないというよりも、

むしろ結果として邪魔なものと思っていいのかな。

しかしそれが、その時は悪いことでは全くないという事なんですね。


その時、その年齢においては、

お金や数字に拘ることが大切な経験だったのです。

発展途上人というか、

人間の成熟度が低い段階で、

学んでおくべき重要なテーマなのでしょう。



一家を構えることは、

必然的にお金が大きく絡んできます。

だから、そこで経済力という事に執着することは、

至極自然なことなのですね。



そういう生き方にたっぷりと頭の先まで浸かった後、

第二の人生が近づいてきて、

「待てよ」と一歩立ち止まります。

「俺の人生、これでいいのかよ」
とね。



人間的に熟成期を迎えるその頃の年齢になると、

余命、残りの人生はどのくらいあるのか、

そしてその先の「肉体の死」も

頭の隅っこには意識し始めます。

体も徐々に無理のきかない状態になり、

老いを感じます。



あとどのくらい生きられるのか、

残りの人生をどんな生き方をすればいいのか、

死ぬまでにお金はどのくらいかかるのか・・・・・

そんなネガティブな考えに苛まされ、

辛い日々が続きます。



当然、この肉体が滅んだ先に、

どんな世界があるのだろうかと

考えるのも自然の成り行きです。



私の場合は、

島に移り住む前の30歳代後半から

こういう形而上的な問いかけに

かなりの時間を掛けました。

どういうわけか、

私は20代中頃から仕事の上での師の影響で、

精神世界に大変興味を覚え、

いろいろな宗教本を読み漁りました。


そして、1999年の世紀末思想、

あるいは2012年のマヤ歴にも大変興味を覚え、

思想的に随分と突っ込んだ覚えがあります。

そんな私の中の結論的な考えが、

このブログでチマチマと書いている所です。



そう、このブログの開設が

2006年3月ですから、10年過ぎました。

この10年間の記事が929回で、

その中の半数近くは「どう生きるか」

という事に関係する記事です。


そして、3次元の

制限のある肉体

という服を脱いだ後、

新しい服を着る===新しい次元で生きるのに、

より良く生まれ変わりたい、

そうするためには今、

どうしたらいいのか、

その事に生きる意義を見つけたのであります。



今までの60年間の私の人生が、

いろいろな紆余曲折を通して、

その事があって今日に至りました。

その事は、すべてが必然で引かれたレールに沿って生き、

霊的進化を遂げたいと意図するに至ったのです。

無駄な時期を過ごしたと思えた時期も、

全く無駄な経験は一切なかったのです。




老いという不安、

お金が減って行く不安、

「死」が近づくという恐れ、

自分の居場所や存在理由が解らない恐れ、

そんな不安や恐れを心に抱いて

「肉体の死」を迎えるのは、

あまりにも虚しいと思いませんか。




「肉体の死」に直面した時、

次の「生」に期待と希望を抱きながら、

残される人たちに「世話になった」と、

そして笑顔で「じゃあ、行ってくる」と

言える末路を迎えたいと思いませんか。



私が常々言っている

「肉体の死は終わりではなくスタートだ」

の所以です。


もし仮に、今辛い中で生きているとしたら、

その経験が大切なお宝だと

思える時期がきっと来るでしょう。

だって、そのつらい経験って、

あなたの霊的進化にとって必要だから

「天」が愛をもって与えて下さった恵みですもの。



自分を許し、相手をも許しましょう。

どこまでも、どこまでも許しましょう。


(これ、私自身に言っています)







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Last updated  2016.06.13 10:33:32
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