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カテゴリ:ユルビジェの手帳
今宵のNHKスペシャルは久々に、、感動したっ! っとゆーか、感嘆しました。 灼熱アジア 第2回 「中東 砂漠の富の争奪戦」 数年前、アラブの砂漠にメガ太陽光発電基地を造るというニュースがありました。 枯渇に脅える石油資源から脱却し、無尽蔵の太陽光発電へと、石油→太陽光の動きを見せていました。 いつの間にか、こんな壮大なギガプロジェクトに進んでたんですなぁ。。 ‘マスダールシティ(Masdar City)’ とりあえず、↑このコンセプトムービーをご覧くださいな♪ Masdar City と名付けられたこの新都市は2015年の完成予定で、総面積は6.5平方キロ、開発費は220億ドル(約2兆円)。 UAEのアブダビにて。 想定人口は5万人で、太陽エネルギーをはじめとする再生可能エネルギーで都市全体を賄う。 「マスダール」はアラビア語で「源泉」を意味する。 二酸化炭素排出ゼロ、廃棄物生産ゼロ、さらには自動車の乗り入れも禁止、電力と空調は太陽光発電でまかない、水道は太陽光発電を動力源とする海水淡水化プラントから供給、またエリア内の植物や周辺で栽培される農作物には水処理プラントからの処理済み廃水を利用という徹底ぶり。 ・Zero Carbon ・Zero Waste ・Fossil Fuel Free を謳っています。 ⇒概要記事1、2 ⇒Masdar Initiative ⇒Wikipedia: Masdar City お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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