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2010.10.11
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カテゴリ:読みログ!
最近の読みログです。


世界を知る力.jpg

世界を知る力

著: 寺島 実郎

著者は商社、シンクタンクで経歴を積み、下記現職。
多摩大学 学長
(株)三井物産戦略研究所 会長
(財)日本総合研究所 理事長

世界同時不況のさなか、日本には民主党に政権交代。
冷戦が終結して二〇年が過ぎ、長く続いた戦後体制は名実ともに変わろうとしている。
日本と世界は今どこへ向かっているのか?
長く世界潮流を観測してきた著者が、“時空を超える視座”“相関という知”を踏まえて、“分散型ネットワーク時代”の新たな展望と日本の針路、いま最も必要とされる「全体知」のあり方を提示。
米中二極体制をどう考えるか?
極東ロシア、シンガポールの地政学的な意味とは?
グリーン・ニューディールはIT革命を超えるか?
自民党はなぜ大敗したのか?
「友愛」なる概念は日本の未来を拓くのか?

情報は教養の道具ではなく、問題解決のために様々な角度から集めるべきもの。
鳥の目と虫の目を地で行く様に、世界中を飛び回って深めてきた著者の言葉だけに、心にすっと響いてくる内容です。
世の中について考える前に読むべき必携な書に感じました。☆☆☆



思考の整理学.jpg

思考の整理学

著: 外山 滋比古

アイディアが軽やかに離陸し、思考がのびのびと大空を駆けるには?
自らの体験に則し、独自の思考のエッセンスを明快に開陳する。

<目次>
グライダー 不幸な逆説 朝飯前 醗酵 寝させる カクテル エディターシップ 触媒 アナロジー セレンディピティ 情報の“メタ”化 スクラップ カード・ノート つんどく法 手帖とノート メタ・ノート 整理 忘却のさまざま 時の試錬 すてる とにかく書いてみる テーマと題名 ホメテヤラネバ しゃべる 談笑の間 垣根を越えて 三上・三中 知恵 ことわざの世界 第一次的表現 既知・未知 拡散と収斂 コンピューター

考えることの楽しさを味わえる、思考の整理するための手法。
人々が日々の中で、わかっていそうで見落とされていそうな視点。
読みやすい内容ではあるけど、その真意の深さを感じさせる本でした。

ちなみに外山氏の‘勉強のコツ’は、、
1.朝飯前にやってしまう
2.勉強部屋を用意する
3.立って勉強する
4.頭を冷やす
5. かすかな音楽を聴く
6. 歩きながら考える
7. 頻繁に休憩を入れる



リクルート事件.jpg

リクルート事件・江副浩正の真実

著:江副 浩正

(株)リクルートの創業者。

江副浩正氏本人自らが書いたリクルート事件の真相!?
時代の寵児がマスコミ・検察により葬り去られていく過程。



日本経済「ひとり負け!」.jpg

日本経済‘ひとり負け!’

著:高橋 洋一

東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。
大蔵省入省。理財局資金企画室長、米プリンストン大学客員研究員、国土交通省国土計画局特別調整課長、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)などを歴任。
財務省が隠す「埋臓金」を暴露し、一躍、脚光を浴びる。
現在は政策工房を創立。みんなの党のシンクタンクになっているとも言われる。

・日銀法による日銀の過度な独立性。金融政策で需給ギャップを埋めるべし!?
・年金は修正積立方式と言われているが、実際は、9割の賦課方式:1割の積立方式。

などなど、いろいろと目からウロコな話が続きます。
数理のプロらしく現状分析については非常に説得力があり、とても面白い。
将来のビジョンについては、やや飛躍した様に受け取れる話もありますが、民主党のノービジョンよりは夢が持てますね。
他の本も読んでみたくなりました。

ちなみに、地方分権の理想として道州制を提唱。
廃藩置県ならぬ廃県置州。中央・道州・市町村の三層式。
人口1億人を超える日本には、アメリカと同じ三層式が合うという。
'Near is the better.'

道州制by高橋洋一.jpg

私も感覚的には道州制には賛成。
現在の制度では地方議会の存在理由もわからない。
地方の政策を行うのに、国からお金をもらわないとできないというのは、どう考えても歪んでいる。
そんな状態だから、市議会議員→県議会議員→国会議員みたいなステップや、県知事が国政に出るみたいな話になるのではないか。
地方は国の下部組織ではなく、直列から並列の関係へ移行して行かなければならない。
民間でやれることは民間で、地方でやれることは地方で。
事件は現場で起きてますっ!
圧倒的なリーダーシップが取れないのであれば、権限は大人しく現場に譲るべきだと思う。





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Last updated  2010.10.12 01:01:11
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