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私達は多くの場合、あらかじめ優先順位を決めているわけではなく、行き当 たりばったりな行動をしています。 このように優先順位を曖昧にしていると、その場の空気に流されて、本当に 欲しいモノを手に入れる事はできません。 どのような選択をするにせよ、あらかじめ優先順位が決まっていれば、行動 に迷いは無く、フラストレーションも溜まりません。 主体的に行動できるので、精神的にもポジティブな状態を保てます。 日々の優先順位を決めておくことは、価値観に沿った決断のもとであり、価 値観に沿った決断は成功のもととなります。 と、いうような内容の事を、先日書きました。 そして、この『価値観の優先順位』こそ、人生のコンパス(羅針盤)なのだ とも・・・。 では、人生のコンパス(羅針盤)はどのように創っていったらいいでしょう か? 多くの書物に書かれているように、「紙に書く」というのは基本です。 重要なのは、紙に書くときの表現です。 例えば、「私は~したい」とか、「~する」という表現では弱すぎます。 「私は年収~億円稼ぎたい」とか「私は年収~億円稼ぐ」という表現は、や やもすると、現実ではない印象を残してしまいます。 ですから、現在形で記述する”のです。 「私は年収~億円稼いでいる」という表現ですね。 また、「私は~できる」というような、積極的な表現を心がける”ことです。 積極的な言葉は、潜在意識に良い刺激を与えます。 イメージできるような表現”が効果的です。 抽象的な記述では、明確なイメージを持ちにくいものです。 梅干を口に入れる想像をするだけで、私は唾液が出てきてしまいます。あな たはどうですか? よく言われるように、脳には現実と空想の区別がつかないところがあるよう です。 これを利用します。 また、感情をプラスに刺激する表現”をすることです。 「楽しい」「爽やか」「嬉しい」など、ウキウキ、ワクワクするような表現 ですね。それこそ、「ウキウキ」「ワクワク」をそのまま使うのもOKです。 快感を刺激する表現は、イマジネーションを更に高め、モチベーションを引 き出してくれるからです。 ”コンパス”の簡単な例をあげてみましょう。 1.私は、人生をコントロールしている。 2.私は、家族から愛されている。(家庭) 3.私は、毎日が楽しくウキウキしている。(精神) 4.私は、いつも10歳以上若く見られほど色艶がいい。(健康) 5.私は、いつも大好きな人たちに囲まれている。(社会) 6.私は、いつも人々に喜んでもらえることを追求している。(仕事) 7.私は、経済的に安定している。(家庭経済) 8、私は、知的好奇心が尽きない。(教養) このような、コアな価値観が出来上がったら、今度はそれぞれの項目に、更 に具体的な詳細事項を書き込んでいくと良いでしょう。 共感クリック→拍手 ↓↓↓ 人気blogランキングへ ありがとうございました! メルマガ登録 ← 小説『左にへそ曲がり』連載中 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.21 10:43:38
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