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テーマ:戦争・紛争・テロ(901)
カテゴリ:戦争(紛争・テロ)
米国:イラン核施設への攻撃準備 具体計画と英紙報道
12日付英紙サンデー・テレグラフは、米国がイランの核兵器保有を防ぐため、同国の核関連施設への軍事攻撃に向けて準備を進めていると報じた。外交交渉が失敗した場合に備えた“最後の手段”として、国防総省が空爆を中心とした具体的な計画を立案しているという。 同紙によると、国防総省の専門家が攻撃対象や使用兵器、後方支援作戦などを検討中で、ラムズフェルド国防長官にも報告された。同省高官は「この数カ月間、非常な緊急性を持って準備が進んだ」と指摘した。 最も考えられる戦略の一つは、地下施設破壊を目的とした特殊貫通弾(バンカーバスター)も登載するB2ステルス爆撃機による攻撃。空中給油機とともに米ミズーリ州の基地を出発した爆撃機がイラン上空を目指す。開発が間に合えば、潜水艦から通常型弾道ミサイルが発射される可能性もある。 米政府はイラン核問題について外交手段による解決を目指すとしているが、ブッシュ大統領は軍事行動を解決のための手段から排除することを拒否、イランの核兵器保有への野心はいずれ許容できなくなると述べたという。 今回の件では、いたづらにイランの動向に注目しているわけにはいかないことは事実です。 アメリカは本当に怖い国である。親はある種の正しさと厳しさを持つべきであります。 そんな中で秩序が生まれる。 絶対権力を握っている以上、今はアメリカが正しい親である必要があります。 早期に国連がその役割を担わなければ大きな間違いを犯すリスクが高いことにかわりはありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月12日 18時39分48秒
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