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元プロレスラーの山本小鉄氏が亡くなった。私が,まだ物心がつかない頃にアメリカで,星野勘太郎とともに「ヤマハブラザーズ」のタッグで大暴れし,後に新日本プロレスでは“鬼軍曹”として若手を徹底的に鍛えた人物だ。
以前はゴールデンタイムで放送されていた(金曜午後8時)ときの解説が懐かしい。試合中の緊急事態に「あっ,ちょっと待ってください!」と言って,実況席からリングに上がるときの有名なセリフだ。そのときの実況アナウンサーは,あの古舘伊知郎氏だった。このセリフは,小鉄氏著の本の題にもなった。私は買った。今,どこにあるかな??(^_^;) プロレスは,何かといろいろと言われやすいが,そんなこと私には関係ない。極限に鍛え抜かれた肉体でぶつかり合うことには違いない。受け身のスポーツとも言われる。相手の技を上手に受けてなんぼの世界だ。技のかけっぱなしではダメなのだ。これが,ショーと言われる由縁の1つでもあるのだが。 WWFが台頭して以降のちょっと露骨すぎるアメリカンプロレスは,あまり好きではない。以前のNWA,AWA時代はよかったが… ただし,昨今の乱立するインディーズ団体の基本のなさは,嘆かわしいばかりである。見た目の筋肉ばかりで,基礎基本をロクに鍛えてないという話は,よく聞く。 私が1番良かったのは,新日の初代タイガーマスクが一世風靡した後の,藤原喜明が長州力を襲撃した後のあの頃だ。新日も全日もゴールデンタイムに放送だった。新日のA猪木,藤波,長州,全日のG馬場,J鶴田,天龍がメインで活躍していた時代だ。今や「気合いだ~!」で,すっかり全国民に有名になってしまったA浜口氏も活躍していた。全日本女子プロレスも存在した。新日,全日,全女ともに観戦しに行っていた。 そう言えば,5月にR木村氏も亡くなっている。さらに言い出せば,Aアドニス,Dマードック,Bブロディ,Sウィリアムス,C・Bビガロなどが若くして死去している。Bブロディは,ちょっと事情が違うが… 今の,あまりにも派手になってしまったレスリングスタイルには,ちょっと違和感を感じる。力道山時代の,チョップとキックなどが中心で,今や痛め技になってしまった数々のスープレックスやドロップキックが決め技の時代とは言わないが,'80年,'90年が,1番かな。 山本小鉄氏のご冥福をお祈りいたします。 マニアックな話題でした… 今日のUPは,後ほど… ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします! 人気blogランキングへ にほんブログ村>アジア旅行と海外旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。 クリックで,本サイトへ! 本サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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