リレー釣り(*^_^*)
さて、今年のヤリイカはどんなもんでしょうか??出たのは10月末ですが、これくらいだとまだまだヤリイカは数も少なく型も小さいのが殆ど・・・あまり良い釣果に当たる事がありません(-_-;)でも、確かめたいってのと、食べたいってので探ってきました(笑)まだ遊漁船も出て無いですから情報が一切無いので今までの経験をフル活用してポイントを探らないとなりません(-_-;)でもまずは一緒に出た友達が深場をやりたいって事で深場スタート(*^_^*)たくさん釣ってもらう予定でエスコートしたんですが・・・朝一でもまったく当たり無し(-_-;)渋い時に有効な誘いをして、広く広範囲に探ってようやく1匹(-_-;)友達はまったく当たり無く0匹(-_-;)どぎつい日に当たってしまいました(笑)ポイントを転々としながら私は3匹追加するもこれで打ち止めとしました(笑)と言うのも潮がそろそろヤリイカ潮になってきたので移動も考えると逆算してこれ以上深場を粘る必要はありませんので(*^_^*)この時期はポイントと水深が本当に分かりません。極端に浅いとこに居る時もあるし、逆にこんなに深いの??ってとこにも居たりします。こればっかりは少し時間をかけて探っていくしか無いんですね。ただ、経験上この辺にいるんだろうな~ってのはあるのでまずはそこから探ってみます。仕掛けを落として、活性が高ければ着乗りしますが・・・どうやらそれは無さそう(-_-;)そうなると誘いで食わせないとなりません。しばらく探ってると竿先と手持ち感に少しの違和感・・・一応合わせて巻き上げますが途中でプツッって感触と共に外れます(-_-;)この時期あるある。イカが小さすぎて途中で取れてしまうんですね。これが結構やっかい(-_-;)触腕のかけらやスミが付いてますから居るのは間違い無さそう。この時期はコイツの当たりが分かるかどうか、身切れせずに上げれるかどうかで釣果が倍以上変わってきます。あと、キンメやアカムツが全然釣れない潮の時はヤリイカに良い潮の場合が多い。これは何故か?ではなく、今までの経験上よく起こってる事。なので期待は持てます♪そして、小さいのは身切れしやすいので型狙いに切り替えます。水深や棚を探りながら流して行くと・・・グンッ!!!今度は明確な当たり!!!合わせるとグイングイン乗ってます(*^_^*)途中も引くので慎重に上げてくると・・・おお~今年初ヤリイカ~(*^_^*)しかも良い型っす(*^_^*)狙い通りに良型が釣れてきたのでここからが腕の見せ所♪キンメと同じで群れの進む方向を先読みします!!!ヤリイカ釣りでは活性が高い時は同じポイントで何度も乗りますが低い時は一度通したポイントは乗らない事が多いです。私の場合同じポイントで数匹かけたら移動してそのポイントを休ませます。読んだ移動先が当たって釣れたらまた次のポイント、そしてまた最初のポイントに戻ります。勝手な予想ですが、イカはかかると墨を吐くのでその墨に他のイカが警戒して乗らないのではないか?と思ってます。ですのでその墨が潮で流されるまでそこのポイントは空けた方が良いと思ってます。もちろんプラ角は疑似餌ですから、あまり見せすぎると見切られるのもありますね。そんな感じで、かなり広範囲に誘って、ポツポツと拾っていきます。でも・・・面白いなあやっぱり(*^_^*)そんなこんなしてたら南風が入ってきました(-_-;)もう時間も午後の良い時間なので安全優先で上がる事にしました(*^_^*)本当はこれからもう一度食う潮になるんですが、船長判断ですね(*^_^*)一緒に浮かんでる友達もヤリイカを狙ってましたが1杯との事(-_-;)やはり乗るけど上げて来れないとの事でした。私は爆発とまではいきませんが良型中心に9杯。やはりヤリイカは一筋縄ではいかないんですね(-_-;)まあでも朝から午後まで浮かんで楽しかった(*^_^*)ヤリイカも居る事が分かったし、これからこのリレーは楽しめます(*^_^*)