カテゴリ:無線機器
受信部を直したとたん送信が駄目になったTRXの不調の原因を調査中です。
ドライバ前の信号、ドライバIC、さらにファイナルのスイッチ電圧は正しく出ている様子だったので、ファイナルに問題がある可能性ありと考え、部品をはずしづらい両面基盤なのを我慢して3本のファイナルTRを取り外してみました。 この状態で送信動作を確認すると、ファイナル取り外し前と同様に弱い送信周波数の信号は確認されるものの状況はファイナルがついていた状態とあまり変化ありません。ファイナルのトランジスタに問題ありか、と抵抗を測ってみると、3本のうち一本でソースとドレインが短絡していることがわかりました。 週末受信部を修正した際にファイナルTRを飛ばしてしまったようです。部品を探してくる必要はありますが、これを交換すれば直る公算大です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.03.25 22:16:47
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