月香が思うスピリチュアルな幸せ

以前、九星気学のために手作りをして
長年愛用してた年盤が風に飛ばされ・・・（涙）

ちびっ子が拾って握り締めて持っていたので
返して・・・と言えませんでした。。。
無くてもできるし・・・
鑑定してる時からそのちびっ子の視線は感じていたのよね。。
今頃どこにあるのかな。。

※九星気学とは、生年月日から本命星（一白水星とか、四緑木星とか）等を出して
その年の運気を調べたり、開運する東洋気学のなかの１つです。


占い師などをして東洋気学を勉強していると
ある程度、方位が示すエネルギーや
物質の持つエネルギーの活かし方が自然と頭に入っています。


自然のもつエネルギーを効果的に取り込む方法の1つに

『祐気取り』（ゆうきとり）があります。


一時期は、この祐気取り（ゆうきとり）にあたるお水取り、お砂取りや
方違え（かたたがえ）に凝ったことも。

※お水取りとは、その人の生年月日から導かれる良い方角と時間を調べ
その土地のお水をいただき、開運をする方法です。
そのお水は、湧き水か井戸水がベストです。
方位と物質のエネルギーを借りて自分自身のエネルギーとして取り込みます。

お砂取りも同じような方法で、お砂をいただきます。
特に病気、新築、結婚、仕事には、効果がるされています。

また、方位も
妊娠に良い結果がでる方位とか
怠け者がよく働くようになる方位とか
不動産問題の解決の方位とか
これまでとちがった仕事で成功したい方位とか・・
いろいろあって面白いです。


良い方角と日時は、厳密に指定されています。
もし、悪い方角へいって行うと悪い運を拾ってしまいますので注意してください。



※方違えとは、これも生年月日から導かれる方角で吉凶を出します。
吉の方角であれば、問題ないのですが、
実は、自分にとって良い方角ってあんまりない。。。。

そこで・・・どうしても悪い方角に重要な用事でいかなくてはならない時、
もしくは、引越しなどをする場合に
一旦、良い方角へいってから、本来の目的地に向かうという方法で
これも古来の日本（陰陽師にでてくるような・・）では、よく行われていた開運方法です。


風水で開運を目指す場合、どうしてもその人自身の気（エネルギー）が合わないか悪いと
直接ご本人様に時間と場所指定して何時間がそこで過ごしてもらう・・・などして
半ば強引？けっこう無理矢理ですが運気を上げる方法を取る場合もあります。
運命は変えられるのです。。。


ふだんは、ほとんど気にしていませんが
（・・・というか自分の運気さえ忘れていることがあります）
引越しをする時は、さすがに調べました。


住みたかった街が自分にとってよい方角から基本的に多少ずれていることは
初めからわかっていました。
自分の宿命は、変わりませんが
地球や宇宙のもつエネルギーは、絶えず変化しているので
時期を待っていれば、一時でも良い方角として取れることがあります。


今のところ、悪いことは何事もなく、
むしろイイコトのほうが多いので、まずまずではないかと思っています。


幸運期に入ってる方は、少々のアクシデントがあっても
守りが厚いのでダメージは、少ないと思いますが、
少しでも運を上げたい方は、これも良い方法かと思われます。


ただ方角などはあまり細かく考えすぎると、
日常生活に支障をきたし、返って運を逃がすことにもなりかねません。
重要なポイントのみに限定して考える程度でいいように思います。


次の機会からでも、具体的な方法を少し書いてみたいと思います。