カテゴリ:お祭
中央大通り(縦の通り)と中町通り(横の通り)が交わるあたりに、13基の曳山が集合していました。
お昼休みは12時から13時45分までとパンフレットに書いてあります。 これを見に来る人の数はものすごいです。 見学者もここに集まっているのでしょう。 巡行の一番は「くじ取らず」の「西行桜狸山」です。 曳山のてっぺんに狸(祭の先導をする守護神)がいて、遠くを見ています。 これは、前日のお昼前に見た「西行桜狸山」。 巡行になると、人がたくさん乗るので天井絵などは見えなくなりますね。 「西行桜狸山」の左横です。 お囃子の子どもたちは長い羽織を垂らして着るのですね。 二番目以降はくじで決めます。 今年は巡行2番目は「月宮殿山」に決まりました。 左側に12番目の「猩々山」の後ろ側(見送り)が見えます。 「月宮殿山」です。 謡曲「鶴亀」の一節「月宮殿の白衣の袂 月宮殿の白衣の袂の色々妙なる花の袖 秋は時雨の紅葉の葉袖~」というところがつい口ずさまれました。('◇')ゞ 前日見た、まだ飾りつけ途中の「月宮殿山」。 三番目を行くのは「源氏山」です。 左は「湯立山」、右は「猩々山」の見送りなど。 お囃子の子供たちも乗っており、紫式部が見えませんね。 左の金色の文字列のような見送りは「郭巨山」。 「陳廬岡祝賀叙文刺繍」で平成15年に復元完成したそうです。 前日会所で見た紫式部。 四番目は「湯立山」です。 前日はほとんど何も見られませんでしたが、とてもきれいになるのですね。('◇')ゞ 「湯立山」の見送りです。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[お祭] カテゴリの最新記事
|
|