カテゴリ:神社仏閣
今年も無事に夏越の祓を済ませました。
最近は6月30日ではなく、少し前に行くことにしています。 それでも、かなりの人が来ていました。(平日なのに) 人を入れずに茅の輪だけを撮るのは至難の業ですね。 ![]() 人がいなくなるのを待っていてもなかなか・・・。 この写真あたりが一番さしつかえなさそうなので。 以前は必死に歌を覚えて唱えながら回りましたが、今回は目のご不自由な方が付き添いの方とまっすぐこちらへ進んでくるので途中でまわるのをストップしました。 ということで歌も唱え終わったかどうか定かではなく。('◇')ゞ ![]() 本殿の方から茅の輪を見ています。 ちなみに唱える和歌は「水無月の夏越の祓するひとは千歳(ちとせ)の命のぶといふなり」 ![]() 狛犬もしっかり入れてもう一枚。 百人一首にも夏越の歌がありました。(藤原家隆作) 「風そよぐ楢の小川の夕暮れは禊ぞ夏のしるしなりけり」 上賀茂神社の御手洗川を詠んだものだそうです。 ![]() 手水舎では龍が口からお水を出しています。 ![]() 境内にある木の幹にはこんなものが。 何やら面白い表情に見えたりして。 さて、夏越の祓いといえばこれをたべます。 ![]() 水無月です。 毎年のように数少ない和菓子屋さんで買い求めていますが、去年は一つ250円だったものが今年はなんと320円に。 しかも大きさも小さい。 (紫陽花の葉には毒があるようなので、お皿の下に敷き、水無月には接しないようにしました。 ![]() 水無月とさくらんぼと大きさ比べ。 ただし、紅秀峰なのでさくらんぼも大きめですが。('◇')ゞ 水無月のいわれは、宮中で旧暦6月1日に氷を食べて夏バテ予防を祈願する行事がありました。 庶民は氷は手に入らないので三角形の水無月を食べるようになったそうです。 小豆は邪気払いでのせられています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[神社仏閣] カテゴリの最新記事
|
|