追矢防止のため横二連的を考案しました
歌のおじさんの動画へカーボン矢の泣き所、追矢になることを少しでも防ぐために横二連的を考案しました。左と右の的に交互に一本づつ、合計5本を打ち込みます。採点は左右の的の合計点です。実際にやってみると衝突が少なくなって、コーンの痛みがかなり減っています。しかし、ゼロではありません、残念ながら多少は追矢になります。 それともう一つの利点があります。それは一つの的に2本または3本の矢しか刺さりませんので、着的のばらつき具合がよく分かりますので、個人的な練習には最適だと思います。でも、本当は五連的にしたら全く追矢はありませんので一番良いのですが、場所をとりますので一般的には無理でしょう。 5m位の近的練習しかできない狭い部屋では、カーボン矢もフィルム矢も追矢になって矢の消耗が激しくなりますので、直径10cmのスポンジ的を5連並べて一本づつ打ち込んで行けば矢も傷まず、的も長持ちいたします。お試しください。