皆さん、こんばんは。
「アメリカ人と日本人の違いはなんですか」というご質問をふくろう葉加瀬さんより頂きました。考えれば考えるほどいろいろな経験を思い出し、掲示板ではもったいないネタと考え、今日のテーマにしてみたいと思います。
■いい加減なアメリカ人
アメリカ人の特徴として、とってもデタラメでいい加減です。日本人としての私が几帳面すぎるのかもしれませんが、なんでこんなことができないのだろうと不思議に思います。
- 電話を折り返ししない
「折り返し電話ください」とメッセージを残しても、5割方電話が帰ってきません。アメリカではメッセージは機能しません!
先週はカルフォルニアの代理店の営業担当に電話したところ、3日間連続でメッセージを残しても折り返しの電話なし。事務所の女の子に連絡し「重要な件だから本人に伝え、必ず電話ください」と伝えたにも関わらず、その日に連絡なし(←その翌日、電話して連絡とれる)
おとといはテキサスの営業にメッセージを残して、2日連絡なし(←今日電話してやっと連絡とれる)
- 荷物を届けない郵便配達
先月の土曜日に不在者票が郵便ポストに入っていました。訪問時間を見てみると午後の2時。その時間はかみさんと自宅でテレビを見ており、全くノックされた記憶はありませんでした。確認もせずに不在者票を残したのか、アホー!クオリティーが低い!
- 「I don't know(知らない)」が口癖
アメリアの電気量販店Best Buyでワイヤレスのルーターを買ったときのこと。買おうとした商品はOpen Item(他の客が一度購入し返却された商品)でした。通常の返却規約では2週間以内に返却が可能で、Re-stocking Fee(再在庫代)として売価の15%支払う必要があります。レジのキャッシャーに「Open Itemの返却時に、Re-stocking Feeはチャージされるのか」聞いたところ、「I don't know(知らない)」の一言。責任者に確認をしようともしませんでした。このカスタマーサポートって、なんだろう?
■デカいもの好きアメリカ人
アメリカ人はとりあえずデカければなんでもいい。
- 車
アメリカでの人気な車は、SUV、バンやトラックなどでっかい車です。一人で通勤するのにアホみたいにでっかい車を乗り回し、エネルギーを消費しまくります。ガソリンが高騰していますが、この2倍くらいになってから初めて、ハイブリッドカーなどの燃費のよい車を考えるようになるのではないでしょうか?
- 大きさ・重さを売りに?
顧客からの引き合いで、バージニアの代理店社長Pさんのデモに立ち会ったときのことでした。競合他社との比較で、いきなり13kgの製品を抱き上げて「ほらこんなに、大きくて重い!!!これは他社と比べHeavy Duty(耐久性のある)マシーンだ」と。。。日本人の感覚だと、それってデメリットでは???
■大食いのアメリカ人
肥満と呼ばれるアメリカ人は60%といわれています。とにかく、食いすぎの消費大国では社会問題になりつつあります。
- アメリカのレストランの量
アメリカのレストランで提供される量は、日本のレストランと比較して1.5倍あると想像してください。アパタイザー(前菜)でお腹がいっぱいになります。メインの皿でシンドくなります。デザートで嫌気がさします。
下品と思えるくらい量を提供して、その分値段を高くする。アメリカ人を肥満にさせる食品産業にも罪はあるでしょうが、でもそれを食って不健康になっていくアメリカ人はアホです。
- ドラえもんみたいな体格をした経理のおばちゃん
もう何度も登場して頂いた「ドラえもんみたいな体格をした経理のおばちゃん」は食いすぎでした。ピーナッツ、チョコレート、キャンディーなど口にできるものを常に手の届く範囲に置いていました。朝から野獣のように食っているドラえもんみたいな体格をした経理のおばちゃんを見ていると気分が悪くなりました。そして11時くらいになると「I'm hungry」といって昼飯。そして机に戻っては食う。
誰がみても食いすぎだろう~思えるはずです。でもドラえもんみたいな体格をした経理のおばちゃんが
「私は太る病気なの」と真顔で言っていました。
↑(信じられますか?)
(ここからは愚痴です)性格が悪く、イヤミで、頑固。挙句のあてに自分は太る病気だと。お前はアホか~! (←心の叫びでした)
PS もちろんアメリカ人の良いところはたくさんあります。 I love American.ということで、今日はこの辺で。。。