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カテゴリ:自分史・仕事
正式にビザ更新が移民局より認可されたました。ビザの更新が決まり、あと3年はアメリカで滞在することができます。アメリカという場をかりていろいろ自分と向き合う3年間になるとおもいます。 ■ 今の仕事に満足 アメリカで仕事がしたいという夢を叶えられ、居心地のよい環境で仕事ができるのは恵まれていると思います。会社まで車で5分という、楽々通勤。いろいろ業務的なことも任されやりがいもあり!
ほとんどの業務(経理以外)をやらせてもらっているのも、小さい会社だからこそできる経験だと思います。今年に会計ソフトのインストール、設定、データー入力をやらせてもらい、会計・経理の知識が深まったのも大きなプラスでした。 ■ ビザの現実 今の仕事に満足するところはあるのですが、その反面アメリカで生活する上での現実もあります。 まず、ビザの問題。転職を考えた場合、学位にそったポジションでなければならないので、職種が限定されることが悩ましいです。次はものを売る営業をしたいと考えているのに、アメリカでは技術営業(Sales Engineer)というポジションに限定されてしまいます。 また、かみさんは日本で言語リハビリ士という国家資格を持っているにも関わらず、ビザの関係で働くことが許されていません。稜真がある程度育ったら、また働きたいと考えるかみさんの希望にもこたえられません。 ■ アメリカか、日本か 日本帰るかかアメリカ残るかという判断をすることは、居心地のいいアメリカでいると非常に難しいです。いくらアメリカでの生活に不満をもっていても、ある程度生活ができていると日本へ帰るタイミングを見失ってしまいます。
この話を聞いたとき、なんとなく共感を覚えました。ある程度アメリカ生活が長くなると、「日本に帰るタイミングが分からなくなる」「日本に帰るのが怖い」という不安をいだくようになってきます。アメリカの生活で変わってしまった人生観・価値観をもった人間が、日本の価値観とマッチするのかという不安ではないでしょうか。 アメリカか、日本か。この決断は難しい。でもすでに決めたこととして、3年以内に今の会社を辞めます。このままい続けては、自分の可能性を広げるような仕事ではないと考えるからです。もっともっと磨いて、人のためになるような仕事をしたい。 あと3年のアメリカ生活が正式に決まった今、さあ~気を取りなおして。。。フ~うっ。 燃えろ~!
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