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カテゴリ:アメリカ生活
今日はひな祭りということで、マタニティークラスでであったM夫妻(2004.10.16の日記参照)にひな祭りパーティーをするからということで招待された。 ■ 官僚の腐った姿 このパーティーには、M夫妻つながりの奥さん方が3名と僕らをあわせ7人の食事会となった。奥さん方の旦那さんはみんなロースクールに通っているらしくM夫妻の旦那つながりといえよう。M夫妻の旦那さんは、某省庁の官僚。 そんなこんなでいろいろな話題で盛り上がっているときに、ある奥さんが「日本の官僚は国のために一生懸命働いているのか?」とM旦那に聞いたのだけども、それにたいするM旦那の答えにびっくりした。 「国のために働いている官僚なんていませんよ」 その答えに、みんあは「ふ~ん」という反応だったが、おそらく僕は人一倍驚いかもしれない。少なくとも国の政策に関わる大きな仕事をしているのだから、日本のために真剣に考え方向を示していくのが官僚だと思ったからだ。そんな考えをしているのは、M旦那だけなのかみんななのかとても気になった。 「えっ、Mさんの周りの官僚も、そんな感覚なんですか」(僕) その答えに本気でがっかりした。日本の官僚というのは、いわば学校の先生みたいなものだ。一生懸命子供のためを想って教えようとして、「あの先生キモクない!」っていわれるように、国の為にかんばろうとすると周りの同僚は「キモイ」と感じる環境がそこにはあると想像できる。 日本の官僚というのは所詮公務員。もっと一生懸命働いているとおもっていたのに、とてもがっかりさせられるものがあった。想像以上にレベルが低い集団なのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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