|
カテゴリ:アメリカ生活
Yahooニュースをみていたら、全米初の市民の大麻所持合法化となったニュースが出ていた。大麻の少量所持を合法化する市条例の住民投票で、54%の市民が賛成し承認された。 「市民の大麻所持合法」という表現が面白い。コロラド州法では大麻所持を禁止しているけど、警察を管轄しているのは市であるから、デンバー市内でデンバー市警には大麻所持は捕まらない。 以前の日記(「アメリカのマリファナ文化ー大麻所持はほぼ合法」)にも書いたように、大麻の規制が厳しい日本とはちがい、アメリカでは大麻所持はほぼ合法といえる。カリフォルニアの警察も少量の大麻所持であれば捕まえないで、ぼくの知っている限りデンバー市と南カリフォルニアの大麻所持はほぼ合法といえる。 どこかのニュースでアメリカの若者の50%以上が大麻をすった経験があると書いてあったが、僕がアメリカで出会った友達のおよそ8割はマリワナをすっていたとおもう。 サンディエゴに住んでいた頃は、だいたい週に2・3回はどこかでパーティがあった。そのほとんどは友達同士で借りている1軒家で、友達が友達を呼び、多いときには30人は集まった。ビールやラムなどのアルコールももちより、酒を飲みながらマリワナをすう。あのマリワナ特有のにおいが室内をおおい、BGMはたいていロックだった。マリワナを吸う多くが、ピンク・フロイド、フィッシュやボブ・マリーを好んでいた。 あのころが懐かしい。。。とおもう今日この頃。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アメリカ生活] カテゴリの最新記事
|