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康一256@ Re:「硫黄島からの手紙」と加瀬亮 お久しぶりです。 硫黄島からの手紙は…
cnmi_joe@ シカゴ懐かしいです 留学してから現地の会社で働いて、7年間…
Voielactee@ Re:「硫黄島からの手紙」と加瀬亮(12/27) お久しぶりです。 よんでいるだけで感動…
Voielactee@ Re:「硫黄島からの手紙」と加瀬亮(12/27) お久しぶりです。 よんでいるだけで感動…

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2006.04.11
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カテゴリ:米BSE・狂牛病問題

米通商代表部(USTR)は,3月31日2006年度版「外国貿易障害報告書」を発表したが,その中で日本の牛肉輸入再開を早期におこなわれるよう求めているみたいだ.その報告書は




  • 「日本は食品の安全性や健康にかかわる問題、衛生や植物検疫にかかる基準の適用で特に慎重(conservative)である」

  • 輸入に関する政策や要件を定める際に使用する根拠が、「科学原理から逸脱する傾向がある」

  • 今年1月に対日輸出証明プログラム〔脊柱(せきちゅう)や脳など特定危険部位の除去を定める〕の下で輸出が禁止されていた部位が混入していたと認める一方、「消費しても安全で、健康に危険を及ぼさない」



を主張している.


狂牛病は,プリオン説が有力ながら科学的に原因は突き止められていないのに,日本は「科学原理から逸脱する傾向」があるだって.科学では証明できないことがたくさんあるなかで,食品にたいする悪評をメディア規制するアメリカはいったいなにもの?


畜産業を過保護し,消費者の安全性は無視 ! 科学的根拠を重視しすぎるアメリカこそ問題で,わからない食品の問題にたいして,日本が慎重になるのは当然.


さらに,特定危険部位を食べても安全だって言い切ってしまうアメリカってすごいね.この報告書を作成した米通商代表部のやつらが,これが特定危険部位を食べながら「消費しても安全!」とキャンペーンしたら本物だって認めてやる.


ヤコブ病で亡くなっている人たちがいっぱいいるにもかかわらず,いまだに牛肉は安全という.BSE検査を減らして,狂牛病の実態を隠し続ける.


アメリカってすごいね.







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Last updated  2006.04.11 15:43:12
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