カテゴリ:リーグ戦試合後感想
ヴィッセル神戸 2 - 2 ベガルタ仙台
【得点者】 神戸:渡邉千真(7分)、渡邉千真(90分+3) 仙台:野沢拓也(18分)、奥埜博亮(72分) 勝ちたかった。 この一言に尽きる。 ほんと悔しい結果だよ。 試合終了後は悔しさで立ち尽くした。 でも、スタジアムの雰囲気は少し違ってた。 少なからず満足感が漂っていたと思う。 負けなかったから。 土壇場で追いついたから。 千真を筆頭に選手の頑張りも感じれたから。 でも、喜んでばかりではいけないと思うんだ。 勝ち点1を拾ったのは事実だけど、逃した勝ち点2のほうが大きいと思うから。 何もかも帳消しにしそうな劇的な展開だったけど、冷静になる必要はあるから。 やはり、悔しいよ。 ホイッスルが鳴った瞬間、天を仰ぎ唇をかんだぐらい。 間違いなく勝てた試合だったと思う。 立ち上がりから良い流れに乗って先制するなど、前半は良かった。 追加点でトドメを刺せなかったのが全てなんだ。 そのチャンスも余裕もあっただけにね、もったいない。 失点はネルシーニョも指摘したように不注意なもの。 2失点目がより残念な感じがした。 あのエリアで野沢をあれ程フリーにしてはいけないね。 その危険性を、私たちは知ってるはずだから。 自らの不注意から、危険でオシャレなパスを引き出したと思えるぐらい。 痛恨だよ。 あのエリアでプレスが効いてなかったのは、後半目に付いたね。 誰とは言わないが、猛省が必要だよ。 攻撃でチームに貢献したい気持ちはよく分かる。 ボールを持てば誰よりも歓声を集めるのが君らしさなのも知っている。 でも、攻撃だけが与えられたタスクではないはずだから。 出来る出来ないではなく、やらないといけないことだから。 全員が守備をする、それがネルシーニョの戦い方。 そして、それが神戸の生きる道だから。 幸いにも手本は身近にいる。 逆サイドで汗をかく、キャプテンの働きを学んで欲しい。 これでホームで3連続引き分け。 勝ちきれない状況に、気持ちは苦しくなる。 でも、明るい兆しもないではない。 レアンドロも帰ってきて、前線に安定感は戻ってきた。 ペドロとのコンビも脅威の存在に違いはない。 千真の好調も頼もしい限り。 スーパーセーブを連発するスンギュの実力も疑いなきもの。 藤田のロングスローもチャンスに直結した。 慶治朗の不在は痛いけど、もっともっとやれるはずだから。 注意深く守り抜けば、勝ち点はもっと増えるはずだから。 粘り強く戦えれば、上位に喰らいつく力はあるはずだから。 やはり目指すべき場所に行くには勝たないと駄目だから。 千真も言っている「勝たないと上位にいけない」と。 残留争いを勝ち抜くだけなら、今のままで十分なんだけどね。 でも、それで満足するのは、もう卒業したいから。 次大事だね。 勝つか負けるかで、流れが大きく変わる気がするから。 踏ん張りどころだよ。 ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、 よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。 にほんブログ村。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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