カテゴリ:リーグ戦試合後感想
ベガルタ仙台 0 ー 2 ヴィッセル神戸
【得点者】神戸:大森晃太郎(46分)、藤田直之(51分) 仙台:ー 特別な日に勝てた。 強い想いを持って戦う相手に勝てた。 特別な想いが充満する場所で勝てた。 楽ではなかったけど、地力の差はあったと思う。 気持ちでも負けてなかった。 ほんと価値ある勝利だね。 この日も安定感のある守備は光った。 期待していた両CBだけど、見事に応えてくれた。 まあ、やってくれると信じてはいたけどね。 岩波も博文も、ことごとく仙台の攻撃を跳ね返してくれた。 あまりバリエーションが多いとは言えない仙台の攻撃だけに、2人の奮戦だけで、ほぼ万事休すに追い込まれたかと。 峻希、橋下和の両SBも地味ながら粘り強く対応できた。 ニウトン、藤田のボランチコンビも、より息が合ってきた。 スンギュの安定感も際立った。 ビッグセーブやスーパーセーブこそなかったけどね。 それはスンギュのレベルが高いから。 難なくプレーしているように見えるけど、対応が難しいものもあったのは事実。 ほんと頼もしい限りだね。 これで3試合を終えて、たったの1失点。 上位進出には安定感のある守備は絶対条件だけに、ほんと心強い。 あと、攻撃が良くなってきたのも好材料。 セットプレーでなく初めて流れのなかで得点できた。 拮抗した前半から、後半投入のウエスクレイが流れを変えてくれた。 まさにスーパーサブの働き。 流れを変えるスーパーサブなんて、いつ以来だろうか。 2010年奇跡の残留劇のときのルーキー森岡以来かな? そのウエスクレイに上手く松下や大森が絡んでくれた。 ただ、課題もある。 本当に攻撃の流れが良かったのは、得点を生んだ10分弱ぐらいだけだから。 それでも得意のセットプレーが、ほぼないなかで、きっちり点を取れたのは大きい。 これも地力がある証拠かと。 ポジティブに捉えても良さそうですね。 これで唯一の開幕3連勝で、早くも首位に立てた。 慶治朗の事は、もちろん気になるけどね。 それでも、これ以上ない上々のスタートダッシュを切ることができたのは嬉しいこと。 三木谷オーナーにも最高の誕生日プレゼントを贈ることができた。 ただ、冷静にならないといけない。 この段階での、たった1節だけの首位に大きな意味は無いから。 ほんと、これしきで浮かれてはいけないんだ。 ネルシーニョは試合前に言った「今季は神戸が先頭に立っていく」と。 そう、僕たちが目指すべき場所は、もっともっと先にあるから。 怖れずに先頭に立って前へ進まないといけない。 どこまで首位をキープできるか、神戸の真価が問われるね。 次はホームで磐田、やるしかないよ。 ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、 よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年04月12日 12時13分16秒
コメント(0) | コメントを書く
[リーグ戦試合後感想] カテゴリの最新記事
|
|