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カテゴリ:Keyboard
なんとまぁ・・箱からして変態?(^^;
キーボードのパッケージには全く見えないです(ほとんどキュープ) ここらへんの演出がナイス? 付属品は、マニュアル(英/日)、キーキャップ引き抜きツール、交換用Enter(オレンジ)、 予備ゴム足、左右連結ケーブル、キーボードケーブル ・・で、造り込み、タッチ(赤軸)、付属品のクオリティ、などなど メインのUSBケーブルは、ケッコー長いうえに編込み繊維タイプとなっていて持ち歩きを 本気で考えている方でも、安心してバッグに突っ込んでおくことができると思います ※本体左右ユニットは合体時、完全固定ではないので、専用ケースを用意するなど、注意が必要かも その価格(\16,000〜\18,000程度、国内正規品)も含め、とても良いキーボードだと思います ナカナカ高級感もあり、造り込みも「カナリ気合入ってる」と褒めてよいかと・・ どこにも手抜きがない・・ように見えます キートップのレーザー刻印もセンス良くてオシャレだと思います 個人的にはコレの正規代理店アーキサイトの「ARCHISS I-T Touch AS-KB87」の刻印が好き、 実際に使っていますし、とても良いキーボードです、そのうち紹介しましょうかねぇ・・ 後継機の「ProgresTouch RETRO TKL」を買うと思うけど、刻印のデザインは好みじゃない(汗) この窮屈そうにつめ込まれた狭小キーボード・・ 長年これで我慢していた、肩や手首・・ それがついに匠が立ち上がりました・・ その匠は、空間の魔術師「Mistel」・・ ぱかっ・・とな(笑) まぁ〜なんということでしょう・・ 中身はそのままに・・ あの窮屈で隙間なくつめ込まれたキーの真ん中に・・ じゅうぶん過ぎるほどの余裕ができたではありませんか・・ きっとこれからは、肩や手首もゆったりと過ごすことができるでしょう・・ なんて・・(^^; HHKタイプのコンパクトキーボードとしては、たぶん初めての完全分離型 開き角度、チルト、配置の自由度など・・とってもフリーダム!(汗) ゆるいハの字置きが個人的には使いやすいでしょうかねぇ・・ Ergodoxのように逆ハの字も良い感じです笑) ・・で、タッチ(赤軸)はなんとも心地よく、他の赤軸(Truly Ergonomic)よりも繊細で しっとりしている気がします、コレもBaroccoで書いています 「Realforce」と比較すれば若干のカサつきを感じることは事実ですけどね・・ キーボード自体の設置の安定感は文句なしでしょうか・・ 元々コンパクトタイプなので、”Truly Ergonomic”ほどではないもののスッキリと置けます 連結状態なら、そのまんま省スペースですが・・そんな使い方しませんよね?(笑) 気になる点は、左右ユニットの連結ケーブルがちょいと硬めで「もうちょっと開きたい・・」 というときに、ロールケーブルのテンションで戻ってしまいます(爆) 現時点では10cmとか開けません(汗) まぁ、使っているうちに伸びてくるとは思います あと自分はHHKを使ったことがないのでわからないのですが、”Fnキー”が右側にしか無く ”右Fnキー”+でのカーソルキー操作が、かなりアクロバティック(汗) Fn+IJKL(↑←↓→)・・こんなもんなの???(^^; Fn+WASD・・の方が一般的なような気がしますけどねぇ ※カーソルキーの位置自体は良いと思います WINキーを潰して「左Fn」が割当て可能なのか試してみようとは思っています ※レイヤ3に割当ててみました・・OK(^^)v ただし、標準レイヤはあくまでも標準ということで、変更はいっさい不可です レイヤ1/2/3のキーマクロ機能で「Fnキーの入れ替え(マニュアルに説明あり)」で実現 レイヤ3に割り当てたのは、単純に赤(レイヤ1)や緑(レイヤ2)のLEDランプが嫌だっただけです(汗) ============================================================= 購入前に調べていた範囲(製品の謳い文句など)では、「フルリマップ」をイメージしていましたが マクロキーをそれそれのレイヤー(キー)に割当てられる・・という仕様でした 「L1=Aキー:abc」「L2=Aキー:def」「L3=Aキー:ghi」といった文字列も登録可能 割当て操作イメージとしては”KINESIS”のプログラマブルと同じ手順です(記録されます) 結果的に、フルリマッピング可能「A→Bとか」ですが、”Truly Ergonomic”や”Ergodox”のように ハードウェアレベルで書き換えるのとは違っていました 標準レイヤも含めてフルリマッピング(ROM書き換えレベル)できたら完璧だったかもしれません ============================================================= あぁ、左右の合体技は「カチッ!」というわけではなく、ただスルリと合わせるだけです ガッチリと連結固定はされませんので、片方を掴んで持ち上げるときには要注意です やはり、連結ケーブルの見た目は邪魔・・もう少しスマートにならないものかと(^^; ・・といいつつも、こうやってサクサクと入力が進む様はけっこ〜気持ち良いです(笑) また、ふつ〜のキーボードが分離できるだけ・・というシンプルさにも好感を持っています 千鳥配列のエルゴという、新製品としてはスタンダード?なタイプではありますが、 とても使いやすいと思います、タッチタイプが自然なんですよね Fn+カーソル操作&Fnキー位置に納得(or 慣れ)できるのであれば、良い選択肢だと思います 個人的には、Fキー&カーソルキー付きなモデル(バリエーション)があれば最高ですけど(笑) ※出してくれたら買いますよMistelさま・・m(_ _)m メインケーブルは「Ergodox EZ」用をそのままつないでいます、問題なく使える(あたりまえか・・) ユニット連結ケーブルは、「エレコムのオーディオケーブル(オス/オス)」方向性があるの?コレ?? 逆に挿すと左ユニットを認識しなくなります、ケーブルの右ユニット側に赤いマーキングしました このケーブルは10cmと80cmしか無い、30cmか50cm出してくれませんかねぇ・・(^^; 小型のパームレスト(マウス用)とエレコムのトラックボールでコーディネート(笑) まぁ。この状態は”持ち出し用”ではなく”デスクトップ設置型”のメイン使いスタイルですね アーキスのSmallリストレストをカットしてみると・・バッチリヽ(^o^)丿 やはり、ふつ〜のパームレストをカットして使うのがベストのようです 個人的には、弾力なしで若干の傾斜付きが好みなので理想はFILCOのSをカット・・でしょうかねぇ 「オフィシャル」 http://www.mistelkeyboard.com/keyboards 日本正規代理店「株式会社アーキサイト」 http://www.archisite.co.jp/ 『Mistel Barocco MD600』の特徴 ・HHKタイプコンパクト左右分離型エルゴノミクス ・まったくふつ〜の千鳥配列 ・左右連結ケーブル:ロールタイプ(ちょい硬い)USB Micro ・USBケーブル:編込み繊維タイプ、USB Mini(キーボード側) ・Cherry MXメカニカルスイッチ(茶・赤・黒・青)わたしは赤軸 白軸は限定数?代理店直販のみ「アーキサイトダイレクト」 ・USB接続(有線:KVM使用可、マウス側ポートのみ認識:ショートカットキー切換え不可) ・キートップレーザー印刷 ・レイヤ1・2・3マクロ機能(リマップではない) ・キー配列3種標準(QWERTY配列・Dvorak配列・Colemak配列) ・メディアキー装備(Fnキー同時押し) ・チルト足によるアジャスト(平置き、UP大小)テント型は不可(自作ゴム足なら可) ・USBハブ機能(右ユニット側1ポート、メーカー的には純正のテンキー用) Micro ・左ユニット、右ユニットそれぞれPC接続可能(単独も可) ・海外向け?には白モデルあり(国内正規品はたぶん黒モデルのみ) ・キートップ:OEMサイズ?、Cherry軸用の二色成形などのキーキャップに全キー交換可 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.11.26 13:51:17
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