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カテゴリ:たまにゃー、大まじめなお話でも
仕事とは、つらいものか、楽しいものなのか? ビジネスとは、つらいものか、楽しいものなのか? 営業とは、つらいものか、楽しいものなのか? 生きるとは、つらいものか、楽しいものなのか? 大晦日だからこそ、そんなことを問いかけてみたくなった。 仕事は楽しくもありたいが遊びではない。 遊びではない、我々の仕事は・・・。 それを伝えるにはどうするべきだろうか。 一休さんからのエピソード。「気をつけなされ!」 『正月の都の街。人々は楽しげに浮かれています。そこを、一休さんがしゃれこうべを飾った杖を手に、喪服のような黒い衣に身を包み、歩いていきます。 「気をつけなされ、気をつけなされ」。人々は一休さんが気でも触れたのかと訝しみ、なぜそんな不吉なことをするのかと尋ねました。すると一休さんは、「正月は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」と詠んだそうです』 浮かれてばかりいないで気をつけなさい。一休さんなりの皮肉なのでしょう。 私が幼いながらもとても今でも背筋が伸びるシーンなのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年12月31日 22時49分19秒
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