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2009年03月29日
カテゴリ：わかばやしくのこと
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★地域を愛する皆様と食卓のココロスタッフをつなぐ コミュニケーションマガジン★ 『食卓のココロ新聞』 創刊号 vol.１［2009.3.29］ ━━━━━━━ http://groups.yahoo.co.jp/group/shoku-kokoro/━━ 地域を愛する皆様。 ３月は私のわがままな送別会などなどに、ご参加＆エール＆送別品を 頂戴し、本当にありがとうございました。 このご恩をどのようにして返したらいいのだろうかと悩んでいました。 多くの人からは「そんなのいらないよ」とココロあたたまるメッセージ をいただきました。感謝と涙でいっぱいです。 もちろんその感謝の気持ちを今後きちんと伝えていくことも致しますが、 宮城・仙台にいらっしゃっていただいた際には「最上級のおもてなし」 として、皆様の価値観に合う宮城・仙台の魅力的な人々を紹介させて いただくと同時に宮城・仙台の美味いモノを「おごり」ますよー。 東京在住のいい人宮城のメンバーとバスツアーを組んだりしますので、 ぜひ宮城・仙台に遊びに来て下さいませ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【１】 送別のお祝い返しの第１弾は「食卓のココロＭＬ」のオープン！ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 様々な皆様へのお祝い返しの第一弾として、「食卓のココロのＭＬ」を 開設致しました。食卓のココロの精神を理解していただけると私が独断と 偏見で薦める方々がつながりを増幅させるためのコミュニティーです。 今までの私からの甚だ失礼な一方通行のＢＣＣから卒業し、魅力溢れる方 をよりよくつなぐ連絡網かつ情報交換、活動報告の場所に飛躍したいと 思います。後日食卓のココロのヤフーグループから招待状も出させて いただきますが、ぜひ入りたいという方は下記アドレスから「参加申請」 を下さいませ。お待ちしています。 みんなの実家「食卓のココロ」 http://groups.yahoo.co.jp/group/shoku-kokoro/settings?mode=1 ※これからも末永いお付き合いの程を・・・。 この『食卓のココロ新聞』も発行していきます。ぜひご参加下さい！ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【２】 東京生活２年間の御礼報告 その１（２００７年４月～） ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大学時代（１９８９年～日大新聞学科）の４年間は、仲間とのつながりを 学習する時間でした。その後今の会社（１９９３年～）に入り、東京支社 に配属された４年間（１９９５年～１９９９年）は、本当に自分中心型の 仕事と遊びに明け暮れる日々でした。 ９年ぶりに戻ってきた東京生活の２年間（２００７年～）は、これまでの 自分を変革させていただくできごとばかりでした。ここ５年間で追い求め てきたものは「自分が何のために生きて、何の役に立っているのか」と いうことだったと感じています。そうした中では、地域とは、社会とは、 自分とは、といった私からの問題提起を具体的な事例で解決してくれる 方々、仲間の存在、皆様に大変感謝しています。 ＜２００７年～＞ 仙台市の五橋エリアででコミュニティースペース「ファイブブリッジ」 （http://www.five-bridge.jp/）を開設して１年足らず、会社でも 人と人をつなぐコミュニティー地域ＳＮＳふらっとのオープンを準備 （http://flat.kahoku.co.jp/）していた中で東京異動事例が出ました。 「どうして俺がこの時期に東京に行かなければならないのか」と不満 いっぱいで東京に単身でまいりました。 煮え切らない毎日を解決してくれたのは、仲間との出会いと場所でした。 朝カフェ、いい人みやぎの会やローカルメディアネットワークの活動から 料理の喜人・赤羽の「太助」さんに食の精神を教えてもらい、赤羽で 食と酒を通じて触れ合うコミュニティーの原点を実体験できました。 渋谷のカフェバー「公界」（http://news.kukai.biz/）の木村光さん からは、東京もひとつの地域ローカルという言葉を地方と捉えず 「地域」と意訳すれば、地域と地域同士は一対だと教えていただき 世界がひろがりました。 歴史嫌いの私が３０歳後半にもなってようやく「竜馬がゆく」を読み始め １５０年前の時を超えてつながる歴史人を知り、そこから生まれた地域 ってどんなところなのだろうと再び地域の人に会いに行きたくなりました。 横須賀、京都、東大阪、神戸、松山、高知、そして今年の長崎をまわり それぞれの出身地をおもてなしするスペースとして「藩」と「塾」の 大切さを感じました。そうしたスペースを既に作っている人々の出会い 「とかちの・・・」（http://tocacino.sblo.jp/）や恵比寿と原宿の 日替わりマスターのいるコミュニティーレストランは衝撃的でした。 また、三重県四日市の「こらぼ屋」（http://www.koraboya.com/）の 海山さんとはＧＷ中にふたりで３時間余りも話こともでき、名古屋の 誰もがみんな先生、誰もがみんな生徒としての「サマーセミナー」にも 私自身が市民講師として「伝わってナンボのメディア論」として デビューすることもできました。それが宮城・仙台でも大学を フィールドとした「オータムセミナー」につながっています。 （http://www.heartbest.net/autumn2008/） そうした魅力溢れる人とつながっていくことで、仕事にも大きな財産 となりました。全国の地方新聞社が運営するＥＣサイトを中心とした 地域活性化のための地域ブランド創出事業４７ＣＬＵＢ。 （http://www.47club.jp/webshop/main） その取りまとめを東京で推進する側として、宮城・仙台の製造業、生産者 のみならず、東京で生活する宮城の仲間たち、全国の仲間たちと語り 尽くす時間を多く取れたのも私の幅をひろげてくれた出会いでした。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【３】 東京生活２年間の御礼報告 その２（２００８年４月～） ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ２００７年の人と場所の価値創造の中から、そうした部分をもっと伝えて いくことが必要だと感じはじめました。実はそうした活動を編集･整理し、 調理していくのがマスメディア（新聞社としての機能をその柱にしたい） の使命と役割だと考えています。 ぜひ横浜の日本新聞博物館（http://newspark.jp/newspark/）に遊びに 行ってみて下さい。そこには戦前と戦後の新聞の歴史があり、 ファストフード化するジャーナリズムになると誰が困るのかが私なりに よく理解できました。信頼・安心のメディアをきちんと届けていきたい と心に誓っていきます。 東京大学で「そもそもジャーナリストとは」を学び、東京ミッドタウンで 映画「クライマーズ・ハイ」の試写会を開催。原田監督と新聞社員と 学生・一般の方に集ってもらいトークショーと交流会を行いました。 そうした中から、立教大学の清水先生や首都圏の多くの地域とメディアを 考える若い学生さんとの仲間としてのリレーションも密になりました。 毎週のランチ会、定例会を通じて私自身が学び直しを行っているところです。 ※ローカルメディアネットワークの産経「イザ！」でのブログです http://localmedia.iza.ne.jp/blog/ １００人１冊本「つたえびと」は私の活動の５年間の集大成となりました。 より多くの人に執筆いただいた「つたえびと」のメッセージを伝え、 組織の枠を超えた個人の魅力を全力でサポートしていくひとつのツール として育てていきたいと存じます。毎年の私のライフワークとなりそうです。 ※共同通信・畑仲さんのブログでの書評です http://hatanaka.txt-nifty.com/ronda/2009/03/1001-c8f9.html#comments もちろん本社の仙台も仕事として会社を市民に開放することに成功しました。 多くの市民が新聞社に集い、市民と新聞社員が語り合い、支えあうことで 地域コミュニティーづくりから「幸せなニュースを生み出すこと」が 私のミッションです。 ※宮城ブランドフェア http://flat.kahoku.co.jp/u/flat05/?PAGE=2&y=&m=&d=&ca1= 仙台でも１日マスターバーや公園でのお祭りでの五橋酒場のオープン。 １ウイークマスタバーやオールナイトマスターバーを行い、 仙台のメンバーも私なんかいなくても元気にやっているのが頼しい限りです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【４】 東京生活２年間の御礼報告 その２（２００９年１月～） ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ どうやら２年で本社に戻されそうだという情報が入り慌てだした日々です。 東京ではないと行きづらい地域エリアに飛び出していきました。 長崎、佐賀、福岡。広島、岩国、岡山、神戸。東京瑞穂町にもあったかい 地域コミュニティーが生まれています。 私にとって大事な親戚が多くできました。 インターネットマーケティング企業に研修としてデスクをもたされたり、 仙台と松戸でスカイプ会議をしながら前出のファイブブリッジをＮＰＯ化 し、名ばかり理事長としてもその役割を果たしていこうと思っています。 ３月のフーデックスセミナー、つたえびと出版記念パーティー、 東大メルエクスポでも様々な地域の人々の伝える活動に出会いました。 着物でてくてく大江戸歩き、食卓のココロのラストデーには多くの仲間と 久しぶりの友達からも大きなエールと送別の品をいただきました。 本当にありがとうございました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【５】 送別のお祝い返しの第２弾は「宮城の逸品」プレゼント！ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ メールで応募！ 宮城こだわりの逸品プレゼントキャンペーン中！ http://flat.kahoku.co.jp/u/47club 河北新報社から宮城の逸品のプレゼントのキャンペーン中です。 抽選となりますが、当たる確率が高いのと今後も「こだわりの宮城の情報」 がメールで届きますので、ぜひエントリーを。 さらに４７ＣＬＵＢの全国津々浦々の新聞社員が「ご当地メルマガ」として 魅力溢れる情報を発信中です。こちらもぜひ無料会員になってみて下さいね。 http://www.47club.jp/webshop/html/privilege.jsp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【６】 東京での「ありがとう」が言い尽くしきれません・・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ みなさまには「ありがとう」が言っても言っても尽くしきれないことに 今頃気づきました。新創刊の「食卓のココロ新聞」が長いと次回が 息切れしてしまいますのでこの辺で失礼を致します。 私の財産はこうしたメッセージを読んでいただき、集っていただける 人がいることだと痛感しています。 東京でかけがえのない同志に会えました。私が１６年前に大学時代書いた 「時は過ぎても絆は変わらない」という言葉を思い出しました。 どうぞ皆様お体を大事にしていただき「多くの人を幸せにしていきましょう」。 そして「自らが幸せになっていきましょう！」。 これからも末永くよろしくお願い申し上げます。 最後にこれまた皆様へのプレゼントになるかどうかわかりませんが、 私が出会った人からのメッセージ動画と東京をテーマとした動画です。 ※ユーチューブで失礼します。 私の大事な人たちからのメッセージ http://www.youtube.com/profile?user=wakabayashiku&view=videos 「東京にもあったんだ」福山雅治 http://www.youtube.com/watch?v=Gw24Ijh0qxc&feature=related 「東京」ＥＣＨＯＥＳ http://www.youtube.com/watch?v=eKKnUdPLkDA 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン http://www.youtube.com/watch?v=CdRSKa1QgIE お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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