Toshi's recommendation.

容疑者Xの献身　観て来ました。

東野圭吾作で、原作を読んだのっていえば・・・

予知夢くらいだけど、

手紙 スタンダード版

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を観て、切なくて、やるせない気持ちになり、

容疑者がただ単に悪者な訳ではなく、

大きな闇を抱え、繊細で苦しむ中、やむを得ず・・・な感覚が

自分ならそんな闇に耐えられるか周囲の人間が罪を犯してしまった場合、

自分はその罪を責めることができるか

本と不思議な感情になりました。

東野ワールド天晴れ

映画はわかりやすく、展開も面白い。♪

物理学者VS数学者。

天才の気持ちは全然わかりませんが、

まっすぐで　不器用な人間は　生きていくことが辛いんだ。と感じました。

隣にあの親子が越してこなければ、

犯罪はおきなかったかもしれないが、

石神は自ら命を絶ってたかもしれないし。

生きがいを見つけ、罪を犯してまでも愛する人間を守ろうとする気持ちが、

正しいことだと信じてる姿が

とても痛々しかった。

花岡靖子が罪を償うと石神に謝罪したとき、

石神の言葉・表情すべてが、辛かった。

犯罪が起こってからでなく、

もっと早く、湯川と石神が違った形で再会していれば

石神の人生はもっと違ったものになってたかもしれない。

とても頼もしい友人を　自分が認めない愛や恋のために

失った湯川はやるせない気持ちだったと思うが、

実験や計算で暴けないことがあるんだと　人間らしい感情を湯川は持ったのかもしれない。

しかし　福山雅治ｶｯｺｲｲﾈ