NECワーキングマザーサロン@浦和を8月21日に開催しました!
みなさん、こんにちは!さいたま・川口サロンサポーターのよねこです。 8月21日(土)、記念すべき第1回目のさいたま市浦和サロンが開催されました! 会場は、岸町公民館。神社のセミの合唱に、夏だなーっ!!と感じつつ,今回はサポーターを含めて8名が参加。 ワーキングマザー、育休中の方、子どもはまだいない方など、いろいろな方が来てくださいました。赤ちゃん連れの方は1名。マットを独り占めして、あちこち移動し、にこにこと穏やかな表情を浮かべていました。 赤ちゃんの可愛い姿に皆癒されつつ、ファシリテーターasakoさんが、凛とした表情でこのサロンへの想い、一人のワーキングマザーとしての葛藤、情熱を語り、後に続いて皆自己紹介していきます。参加した動機として、☆「いろいろな人の意見を聞きながら、自分の仕事に対する気持ちを整理したかった」 ☆「今は子どもが小さいけれど、何年か先のことを見据えたいので、2人目を産んでらっしゃる方の意見を聞きたい」などがありました。 自分の頭だけで考えるよりも、不思議と人の話を聞いている時の方が気付きがあったりするものですよね! まずはペアになって、Good and New。今から24時間以内に起きた良いことをマインドマップに書きます。タイマーで時間を計っているので、一生懸命思い起こす!それが、脳を活性化させるのです。 相手の方の事が少し分かったところで、次はテーマを「人生・仕事・パートナーシップ」の中から選んで、同じように時間を区切ってペアワーク。 “もっと聞きたい!”と思っている時に、タイムアップのタイマーの音! その後はみんなで「全体シェアリング」。 先ほどのワークで、“もっと聞きたい!”“もっと話したい!”という気持ちになっているので、いろいろな話題が飛び交います。 ☆「人生をテーマに選んだのに、気付けば仕事の事ばかりが頭を占めていた事に気付いた」☆「これから先、どのように働いていくべきか?年を重ねるごとに働き方を変える必要がある」といった話題から、復帰に向けた不安、1人目の時には迷いが無かったのに、2人目の復帰には少し迷いが生じている、という話など、様々なテーマで思いを話し合いました。その中で、「保育園に預ける=育児放棄?」というテーマが出て、盛り上がりました。最近は、保育園に預ける事がもてはやされていて、とにかく保育園に預けてしまえばいい、という考え方もはびこっているのではないか。あくまでも、育児の基本は家庭でやること、その補助をするのが保育園、という基本をしっかり頭に入れておかないと、社会で子どもを育てる、というよりも、社会に任せてしまえばいい、となってしまい、危険だ、という話が出ました。母親としての責任は、子どもが安心して育つ環境を用意することですよね、と、ファシリテーターのasakoさんがまとめてくれました。このテーマには、内心ドキッとした私です。いつの間にか、保育園に預ける事にもすっかり慣れ、どこか当然と思っている節があったな、と。あくまでも、基本は母親である自分が子どもに対して責任を持って面倒を見ていく、いい環境を用意できるように努力していかなくては、と、気が引き締まる思いがしました。この気付きも、やはりその場にいる同じような立場の人達と、テーマを持って直接いろんな声を聞けたからだと思います。参加者の皆様も、それぞれいろいろな気付きがあったのではないでしょうか。猛暑の中、ご参加下さいましてありがとうございました! さてさて、次回のNECワーキングマザーサロン@さいたま市は、11月27日(土)さいたま市北区プラザノースで行われます!その前に、川口市で、10月30日(土) 川口市民パートナーステーションで行われます!ご近所の皆様、スケジュールが合う違う地域の皆様、素敵な時間を共に過ごすのを楽しみにしています!(文責:鈴木 美穂)