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![]() 埼玉県木材協会流通部会総会に参加しました。 先月、S部会長から「流通部会総会で何か話して」との依頼をいただいたので、 総会終了後に「地域型住宅ブランド化事業の応募状況」と 「地域木造住宅生産体制強化部会」について、パワーポイントを使って 15分ほど話しました。部屋の大きさに比べて、スクリーンが小さく、 後席の人には数字が読みづらい発表になってしまったのは予想外でした。 地域型住宅ブランド化事業の応募総数が592グループだったことは 既に報道されていますが、実はグループの代表者として登録されているのは 322社です。しかも、違う業態(たとえば、原木供給と製材工場と 木材流通の3業態)を1社で兼ねる場合は複数カウントになるので 実数としては300未満になるものと推測します。 地域木造住宅生産体制強化部会については、昨日の日刊木材新聞が 1面トップで報道しました。地域の工務店、設計事務所、木材流通業者、 原木供給者、製材工場などが、オープンな形で協力体制をつくり、 地域の工務店がハウスメーカーに負けない体制をつくろうという目的で 発足しています。全木連、JBN、住活協などの団体が部会に入って いて、都道府県単位での評議会発足も予定されています。 流通部会総会では、今年の各市場での「木とのふれあいまつり」の日程が 発表されました。 7月22日(日)吉貞 戸田市場 (戸田市) 8月26日(日)丸宇木材市売 北浜市場(さいたま市岩槻区) 10月28日(日)東京木材相互市場 吹上市場(鴻巣市) 11月11日(日)東京新宿木材市場 埼玉センター(新座市) 上記の日程で各木材市場が開放されますので、木材に興味のある方は ぜひご来場ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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